メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科広告広報・イベント領域の学生 14 名が演習実習の一環で、 7 月 20 日（金）に東京都文京区にある『印刷博物館』を見学しました。
印刷博物館は、古いポスター、チラシ、書籍から最近の印刷物まで、バラエティ豊かな資料を収蔵。広く世界の印刷を視野に入れながらも、日本、アジアの印刷に重点を置いた活動を行っています。また、「かんじる」「みつける」「わかる」「つくる」といった体験を通して、印刷との関わりを自然に発見できる博物館として様々な講演会やワークショップも実施しています。
当日は、副館長の宗村泉様から、印刷の歴史について貴重な展示物も実際に見せて頂きながら特別解説を受けました。また、後半では、印刷機もさわりながら体験実習をしました。学生にとって、印刷はとても身近な技術ですが、実は知らないこと、わかっていなかったことがたくさんあることに改めて気づき、そして、新たな関心をもたらしてくれた貴重な体験となりました。

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