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2017.07.26

マスコミ学科(広告広報・イベント領域)の学生が『キッコーマン』で特別授業を受講


メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科の学生(広告広報・イベント領域)が 7 月 21 日(金)、千葉県野田市にある『キッコーマンもの知りしょうゆ館(野田工場)』を訪問し、演習・実習の特別授業を三部構成で受講しました。
第一部は、キッコーマン株式会社コーポレートコミュニケーション部報道・IR グループ長の三好糸衣様から、キッコーマンのグローバル事業戦略やコーポレートコミュニケーション活動の全体像、また広報の仕事で大切なことなどについて学びました。
第二部は、もの知りしょうゆ館や宮内庁に納めるしょうゆの醸造所である御用蔵の館内見学で、もの知りしょうゆ館の佐藤五雄様から、もろみが発酵・熟成し、しょうゆとなっていく製造工程を伺いました。
第三部は、しょうゆづくり体験で、通常は約半年かかるしょうゆづくりを約 1 時間で体験。もろみを布で包み、圧搾し、おせんべいに塗って試食しました。
参加した学生には、地元にある世界的大企業の広報戦略を学ぶ貴重な体験となりました。

■受講した学生・川原奈美(3 年生)
「広報は『人と人との付き合いが仕事』なので『当たり前のことを当たり前に』に行うことが大切、という三好様の一言が強く印象に残っています。今後、しょうゆを使うたびに三好様の一言が浮かんできそうです」

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