海外研修
異文化理解研修(ニュージーランド)

体験レポート

ニュージーランド研修

メディアコミュニケーション学部情報文化学科 M.T.さん

私がまずこの研修に参加した理由は主に二つあります。一つ目はただ純粋に海外渡航を経験したかった、という理由です。海外に今まで行ったことがなかったので、初めての海外と初めての飛行機は自分にとって驚きばかりでした。まず、日本もニュージーランドも空港は自分が思っていた以上に広く、そして、飛行機の中は思っていた以上に狭かったです。行きの飛行機は離陸から着陸まで不安で仕方なく、加えて海外に行くという緊張で全く寝ることが出来ませんでした。11 時間座ったままの姿勢でいるのはとても辛かったです。
二つ目の理由は、日本の文化しか知らない自分は知っている世界が狭いなと思い、自分の知見を広げる為に、他国の文化に触れて学びたいと考えたからです。ニュージーランドに着いてからの約3日間は、覚えることと日常生活を過ごすことで必死でした。日本とは季節と気候、大学の規模、食事の種類、食事の規模、生活様式がまるで違っていてとても大変でした。特に大変だったのが、季節と気候の違いです。日本だと夏は気温が高くて紫外線が強い、冬は気温が低くて紫外線が弱いという気候ですが、ニュージーランドは冬だったので寒さしか警戒していませんでした。ですが、実際行ってみると寒さより紫外線の方が警戒しておくべきだったな、と感じました。日焼け止めを持って行かなかった自分は、最初の1 週間は肌に当たる紫外線が痛く、肌が弱い自分にとってはかなり辛かったです。

大変だったのは生活様式ではないのか? と思った人もいるでしょう。日本とニュージーラ ンドはさほど生活様式に違いはなく、家でのルールはホストマザーが気を利かせてくれてルールをまとめた紙を渡してくれたので、思っていたより早くいルールを覚えることが出来ました。日本と違った点は食事とお風呂が一番違った点でした。食事は日本では夕食で必ずと言っていいほど白米が出てきますが、ニュージーランドは違いました。炭水化物は必ず白米から摂るのではなく、ジャガイモで摂る機会が多かったです。お風呂はニュージーランドではシャワーがメインでした。

研修で得たことは、英語を上達させるために大事なのは現地の人のナチュラルな英語を聞き、その人と話すことだということを改めて感じました。最初は話すことも聞き取ることもとても難しいですが、2日3日と話しているうちに耳が慣れていき、少しずつではありますが、聞き取れるようになりました。最初は英語を聞く→脳で日本語変換→言いたいことを日本語で考える→それを英語に変換、という感じでしたが、過ごしているうちに英語を聞く→言いたいことを英語で考える、という風に考えることが出来るようになりました。最初は分からなくても積極的に話しかけて、まずは耳を慣れることが大事だと感じました。
それから、継続することの大切さです。例えば1 週間の内、1日だけ頑張って話すよりも1週間毎日少しでもいいから頑張って話すことが大切だと感じました。毎日続けることで早く上達すると感じました。ニュージーランドではテレビ局に取材しに行ったり、ホストマザーと出かけたり、マッセイ大学の学生とバドミントンをしたりなど、色々なことを経験する中でナチュラルな英語を経験できました。やはり、授業でやる英語での会話とリアルな日常生活の中で使われる英語には、リアルでしか感じることが出 来ない温かさなどを感じることが出来たので、この経験は是非して欲しいです。

研修に参加したことで日本では得られないような体験をたくさんしました。海外の文化に興味がある、日本を離れて生活してみたい、など小さな理由でもいいので、少しでも興味があるなら参加することをお勧めします。英語は積極的に話さなければ上達を実感出来ないので、もし参加するのであれば間違えることを恥ずかしがらずに頑張ってください。