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海外研修
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体験レポート

ニュージーランドスカラシップ

パーマストンノース 6週間
メディアコミュニケーション学部情報文化学科 村沢大輝さん

・日本との授業スタイルの違いに驚き

私はマッセイ大学で英語集中プログラムに参加して、日本で行われる英語の授業との違いにとても驚いた。今回、私が入ったクラスは10人前後の少人数で授業が行われた。そこはインターナショナルクラスで国籍はさまざまであった。誰もが英語を第一言語としない人たちで、発音の違いではじめはコミュニケーションをとるのに苦戦したが、徐々に慣れ、お互いの国について語り合い、交流を深めることができた。
最も盛り上がった話題は車だ。好きなメーカーやMT派かAT派かなどの会話を楽しんだ。日本の授業と違いは授業スタイルだ。日本では先生が文法や単語などをレクチャーすることが多い。ところが今回参加したプログラムでは、あるお題が与えられて、それについて私たち生徒が主体となって授業を進めることがほとんどであった。
例えば、ライティングの授業では短編の映画を数十分鑑賞して、あらすじや自分が感じたことをひたすら書くという練習を行った。先生は必ず放課後や次の日にフィードバックを手厚くしてくれる。(スペルミス、文法ミス、不足しているところなど)復習をするうえでこのアドバイスはとても役に立った。スピーキングの授業ではバラエティー豊かな質問が書かれた用紙をランダムに選び、1分考え、ペアの相手に3分話すという練習を繰り返した。その間、先生は各グループをまわり、私たちの発言に耳を傾け、誤りを訂正してくれた。この時、先生はいつも’Why?’と尋ねてきた。私はこのやり取りが授業の中で一番印象に残っている。
これをきっかけに自分の答えに明確な根拠をもつようにしようと意識するようになった。また、スピーキングを行う上で“5W1H”はとても有効だと習った。このメソッドを教えていただいたおかげで次第に3分間クリアできるようになった。与えられるお題は毎週変わるので、話題が尽きることなく授業に取り組むことができた。

先生の言葉でひとつ印象に残っているものがある。それは間違えて当たり前、とにかく練習しようという教えだ。ライティングを極めたかったらひたすら書く、上手く話せるようになりたければひたすら話すということだ。この教えを心に刻み、今後も英語力を磨いていきたい。

・自分を本当の家族のように迎え入れてくれたホストファミリー

私を受け入れてくださったホストファミリーは前回の研修の時と同じ家族であった。その点大きな不安はなくニュージーランドへ旅立つことができた。また、前回の帰り際にホストファミリーの方々とは再会の約束をしていたのでそれを果たすことができて良かった。そして6週間という限られた期間の中で素晴らしい思い出を残すことができた。

まず、印象に残っている出来事はラグビー観戦だ。前回は帰る数週間後に試合があるということで叶わなかったが、今回ラグビーが国技となっているニュージーランドでその雰囲気を楽しむことができた。私が観戦したのはスーパーラグビーで、ニュージーランドのチームとオーストラリアのチームの対戦であった。スーパーラグビーということもあってかヘリコプターや音楽、大型スクリーンを用いた演出で会場を盛り上げていた。
会場はほとんどが地元のチームのファンで埋め尽くされ、ユニフォームを着て応援する人や顔全体にペイントをしている人が多くいた。地元のチームがトライを決めた時の歓声はものすごかった。試合はニュージーランドのチームが圧倒的な力の差を見せつけて勝った。差がついてもひたすら貪欲にトライを目指す姿勢が格好良かった。

次に印象に残っている出来事は料理だ。私のホストファミリーは共働きで、家事は帰りの早いホストファザーが担当していた。少しでも楽をしてもらおうと、私は週に1回晩御飯を作ることにした。家族全員カレーが好きということもあり、日本のカレーを振舞った。カレー粉はアジアンマーケットで手に入れた。(値段は少々高め)日本のカレーを気に入ってもらえたらしく、「マスターシェフ」の称号を手に入れた。マスターシェフとはホストファザーが好きな料理番組だ。
このように料理を通して仲を深められたように思う。他にも小旅行やガーデニングなどさまざまな思い出をホストファミリーと残すことができた。私を温かく迎え入れてくれたホストファミリーに感謝している。