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体験レポート

ニュージーランドスカラシップ

パーマストンノース 6週間
メディアコミュニケーション学部情報文化学科 有村忠頼さん

・異文化交流について

私がスカラシップ研修で感じたことは人の温かさだ。今回の研修は私にとって 2 回目のニュージーランドでありホストファミリーも同じだったので前もって連絡を取ることができた。ホストファミリーは私の大好きなラグビーの試合観戦チケットを今回一緒に来ている先輩の分まで買っており、一緒に連れて行ってくれた。そのほかにも週末にウェリントンやレーシング場など様々な施設や地域に連れて行ってもらった。
2 週目をすぎたあたりからホストの家にもう 1 人中国人の留学生がやってきた。最初は私も緊張していたが彼が明るく話しかけてくれたので思っていたよりも早く打ち解けることができた。趣味や好きな物などを共有することができ、とてもいい経験になったと思う。

大学においては、日本の大学生のみならず、サウジアラビア、台湾、カンボジアなどの様々 な国から来た学生たちと同じクラスで授業を受けた。最初はやはりなかなか打ち解けることができなかったが 2 週目に入ると皆でコミュニケーションを取り合い、上手く授業 の課題に取り組むことができた。
授業は週 5 日あり 12 人ずつぐらいの少人数で行われる。午前と午後で担当の先生も変わり授業はもちろん全て英語で行われた。初週の内容は基本的なことも多く比較的簡単な方であったが 2 周目に入ると内容が濃くなっていき難しくなった。そこで痛感したのは自分自身の英語力がまだまだ足りないということだ。単語はもちろん文法もあやふやなところが多くグループのメンバーにうまく意思表示ができないことがたびたびあった。しかし休み時間にはそれぞれの国や地域を紹介したり、中には相手の国の言葉を少し教えてもらっている人もいた。国や言語は違うがここまで仲良くなりお互いに学び合えるということに感動した。

私は高校時代にラグビーをしており、好きなスポーツなのでマッセイ大学のラグビー部に短期間だが入って活動することができた。ニュージーランドの代表的なスポーツということもあり練習内容はハードでなかなかきつかった。チームメンバーも様々な国の学生が集まっており日本人は自分 1 人だったためとても怖かった。しかし、チームメンバーがよろしくと自己紹介してくれたり、頑張れなどの掛け声を掛けてくれたおかげで乗り越えることができた。練習終わりにはお互いの学んでいる科目や相手の国の知っていることなどいろいろな話題で話すことができとても面白かった。互いの事や国を知るいい経験にもなった。

今回のスカラシップでの 6週間の異文化交流の経験は、私自身にとってとてもいい経験 になった。英語力においてはもっとボキャブラリの数を増やし、文法をしっかりと学んでコミュニケーションを取るという課題が見つかった。私生活においてはホストファミリーや大学の友達など様々な国の人たちと触れ合うことができ、相手の価値観や文化を知ることができたので色々と勉強になった。たった 6週間という短い期間だったがそれ以上に得たものも多いので日本に帰ったら今回の経験を活かしもっと英語力向上に励み、いろいろな国の人達とも交流していきたいと思う。