2025年度千葉県大学サッカーリーグ1部の第4節が5月25日（日）に江戸川大学フットボールフィールド柏にて行われました。江戸川大学は千葉商科大学と対戦し、3対0で勝利しました。これにより、リーグ戦の通算成績は3勝1分けとなりました。

■阪倉裕二監督の戦評
相手はロングボールを多用し、パワーサッカーを仕掛けてきましたが、冷静に対処し、自分たちのリズムで試合を進めることができました。相手のロングボールを森谷柊平（経営社会学科3年・磐田東高）がクリアし、斎隼輔（経営社会学科1年・日本体育大学柏高）がセカンドボールを拾って相手DFラインの背後へ展開。そこに宮原浩都（経営社会学科1年・鹿児島高）が抜け出し、前に出ていた相手GKの上を越えるループシュートで先制し、前半を終えました。

ハーフタイムでは、後半も相手の狙いを予測しつつ、攻撃と守備のバランスを意識して積極的に追加点を狙うことを確認しました。

後半開始から須賀涼太（経営社会学科3年・東京学館浦安高）を投入し、60分には菊池季汐（経営社会学科4年・札幌東豊高／コンサドーレ札幌U-18）を入れて追加点を狙います。65分、CKから武田悠聖（経営社会学科2年・東海大附属札幌高／コンサドーレ札幌U-18）が素晴らしいボールを入れ、三村琉珠（現代社会学科1年・盛岡誠桜高）がヘディングで合わせて2点目を奪いました。

その後、相手も前がかりになってきたので、吉川友翔（経営社会学科1年・日本体育大学柏高）、古谷浬緒（経営社会学科1年・庄和高）とフレッシュな選手を入れてチームのバランスと安定を意識しながらゲームを進めました。相澤瑛心（現代社会学科1年・磐田東高）が奪ったボールを受けた吉川友翔（経営社会学科1年・日本体育大学柏高）がスピード溢れるドリブル突破からラストパスを出し、これを菊池が冷静に決め、3対0で勝利しました。

次節の6月1日（日）は、首位の城西国際大学との重要な一戦となります。しっかりと準備したいと思います。

■三村琉珠選手（現代社会学科1年・盛岡誠桜高）のコメント
相手との空中戦が多くなると言われていたので、そこで上回るという気持ちで試合に挑みました。貴重な追加点も決めることができ、チームとしても無失点で勝利できました。しかし、パスミスが多く目立ったので、そこは改善して、次節の試合にも出るチャンスがあれば頑張っていきたいです。

※現地での応援も大歓迎です（ご来場の際は、公共の交通機関をご利用ください）

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