2025.05.22
2025年度千葉県大学サッカーリーグ1部の第3節が5月18日(日)に江戸川大学フットボールフィールド柏にて行われました。江戸川大学は神田外語大学と対戦し、5対0で勝利しました。これにより、リーグ戦の通算成績は2勝1分けとなりました。
■阪倉裕二監督の戦評
前節はチャンスを作りますが、ゴールが奪えず1対1で引き分けているので、積極的に攻撃して得点を狙うことを意識して試合の準備を行いました。
立ち上がり、右サイドからは水口由翔(経営社会学科3年・札幌西陵高/コンサドーレ札幌U-18)と清原龍聖(現代社会学科1年・大谷室蘭高)がチャンスを作り、左サイドからは斎隼輔(経営社会学科1年・日本体育大学柏高)がクロスを入れて相手ゴールに迫ります。27分にカウンターアタックから斎がクロスを入れ、荒川夢汰(経営社会学科3年・西武台千葉高)がシュート。こぼれた所を清原が詰めて先制点を奪うことに成功します。2点目も良い守備から右サイドを崩し、水口のクロスに逆サイドから齋が詰めて2対0として前半を終えました。
ハーフタイムには、後半開始から三村琉珠(現代社会学科1年・盛岡誠桜高)、吉川友翔(経営社会学科1年・日本体育大学柏高)を入れ、前半同様、積極的に攻撃しながらもしっかりと守備を行うことを確認しました。
後半、引き続きサイドから効果的に崩し、右からは水口と清原が、左からは吉川がクロスを入れます。また、交代出場した荒井圭介(現代社会学科4年・開志学園高)、武田悠聖(経営社会学科2年・東海大学付属札幌高/北海道コンサドーレ札幌U-18)、阿部日向汰(現代社会学科2年・駿台学園高)がチームにリズムとエネルギーを与えてくれました。オウンゴールに続いて、清原、荒井がゴールを重ね、5対0で勝利しました。
これで2勝1分となり、次の試合が非常に大事になりました。しっかりトレーニングに励み、良い準備をして次節を迎えたいと思います。
■斎隼輔選手(経営社会学科1年・日本体育大学柏高)のコメント
先週の試合では1対1で勝ちきれず、失点もしてしまっていたので、今回は無失点で勝てたのは良かったです。ただ、クロスやシュートの質が低く決めきれなかったシーンが多くあったので、今後の練習ではそこを意識して、次の試合も勝てるように準備していきたいです。
※現地での応援も大歓迎です(公共の交通機関をご利用ください)
<参考リンク>
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