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2024.01.10

国立公園研究所が公開シンポジウム「2030年に向けた水辺の外来種対策」を開催

国立公園研究所が公開シンポジウム「2030年に向けた水辺の外来種対策」を開催

2月11日(日)に江戸川大学国立公園研究所が認定NPO法人生態工房との共催で公開シンポジウム「2030年に向けた水辺の外来種対策」を開催します。

今年度は生物多様性国家戦略2023-2030がスタートし、6月には外来生物法が改正されるなど、外来種対策においては新たな目標や展開を考える時期になりました。また、環境省では2014年度に策定した「外来種被害防止行動計画」と「生態系被害防止外来種リスト」の再検討を開始し、2030年のネイチャーポジティブ社会の実現を目指して、より実践的な防除や外来種対策の指針づくりに取り組んでいます。このような節目にあたり、本シンポジウムでは水辺の外来種に携わる様々な立場や専門分野の方々に集まっていただき、最新の知見や事例を紹介してもらうとともに、2030年に向けた外来種対策のあり方や被害防止のための提言を行い、外来種問題への理解を深めることを目指します。

会場は江戸川大学駒木キャンパスE棟1階映像ホールで、参加費無料・事前申込不要(定員200名)です。外来種問題に関心のある皆様の参加をお待ちしております。

なお、当日は「第19回外来魚情報交換会」も同会場にて併催されます。こちらは2月10日(土)・11日(日)の2日間開催で、学生・生徒の参加費は無料です。

それぞれのイベントの詳細は以下のリンク先ページでご確認いただけます。