10月15日（日）に千葉県大学サッカー1部リーグの秋期第9節が江戸川大学フットボールフィールド柏にて行われ、江戸川大学は東京理科大学と対戦し、5対1で勝利しました。2023年度のリーグ最終成績は12勝5敗1分けの勝ち点37で、10チーム中4位となりました。

立ち上がりから江戸川大学がコンビネーションを駆使して攻め、優位に試合を進めます。MF6番境怜葵選手（経営社会学科4年・熊本商業高）がペナルティエリア内で仕掛けてPKを得ると、これを自ら決めます。先制後も江戸川大学は奪われたボールをすぐに奪い返すなど攻守にわたり相手を圧倒し、前半35分にはMF5番西方凛人選手（経営社会学科4年・西武台高）がFW11番菊池季汐選手（経営社会学科2年・札幌東豊高／北海道コンサドーレ札幌ユース）からのパスを受けて追加点を奪います。後半はさらにアグレッシブなプレーが増え、後半31分と34分に得点を決め4点差とします。その後1点を返されますが、終了間際にはDF22番海老原陵汰選手（経営社会学科4年・青森山田高）からのクロスボールを境選手が決め、1部リーグ最終節をゴールラッシュで締めくくりました。

■鈴木秀生監督のコメント
今年度も多くのご声援を賜り感謝申し上げます。今年のチームは選手たちが主体的に考え判断してプレーをしていけるように日々のトレーニングや試合に臨みました。選手はその中でたくさんの苦しみや葛藤を持ちながらも成長してくれました。だからこそもっと上のステージで戦わせてあげたかったのですが、今日の試合で見せてくれたように、クリエイティブに果敢に戦うこのチームを私は誇りに思います。

【試合結果】
2023年度千葉県大学サッカー1部リーグ
◎秋期第9節：10月15日（日）
江戸川大学 5（2−0、3−1）1 東京理科大学

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