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2023.07.20

マスコミ学科の学生が大手広告会社ADKマーケティング・ソリューションズの役員にプレゼンテーションを実施

マス・コミュニケーション演習・実習でJリーグ観客動員施策をプレゼンテーション

メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科の井上一郎教授(専門分野:商学(マーケティング、広告))の授業科目「マス・コミュニケーション演習I・実習I」を履修する2年生が、総合広告会社第3位のADKマーケティング・ソリューションズ事業役員で、ADKマーケティング・ソリューションズ、JR東日本企画、東急エージェンシーの3社合弁によるマーケティング会社、株式会社 Data Chemistry の代表取締役社長を務める沼田洋一氏にプレゼンテーションを行いました。

プレゼンテーションの課題は「Jリーグのチームを1つ選んで、試合の観客動員数を増やす方法」です。学生が4チームに分かれて、公開されているJリーグに関連するマーケティングデータを2ヶ月以上かけて分析し、7月15日(土)にプレゼンテーションの本番を迎えました。

参加チームは、沼田氏から講評とともに分析手法についての貴重なアドバイスをいただき、新たな学び、気づきを得ることができました。

優勝は、ヴィッセル神戸の集客企画を考えたチーム「ナイスシュート☆彡(宇田千紘、蓮見実有、加藤愛美、小宮恒太 宮古侍音)」。学生が相互に投票して選ぶ学生賞には、アルビレックス新潟の集客企画を考えたチーム「ハイブリット(岩本直也、岡野晃己、島田陽菜)」。企画賞には、ガンバ大阪の集客企画を考えたチーム「通天閣(石川綾捺、大橋直将、黒田貴明、藤山ゆりあ、森安遥)」。プレゼン賞には、柏レイソルの集客企画を考えたチーム「柏望(市川陸斗、土肥寿々乃、平田稀羅、別府亜美、宮道悠輝)」がそれぞれ選ばれました。


<参考リンク>

教員紹介:井上一郎 教授

メディアコミュニケーション学部 マス・コミュニケーション学科