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2023.06.05

現代社会学科の学生が千葉県誕生150周年記念「ちば文化資産」オリジナルフレーム切手デザインコンテストで受賞

社会学部現代社会学科4年の遠山海斗さんが、「ちば文化資産」オリジナルフレーム切手デザインコンテストの【絵画部門】一般(16歳以上)の部で受賞しました。

このコンテストは千葉県誕生150周年を記念して開催され、厳選なる1次審査の結果、応募総数1107作品の中から20作品が受賞作品として選ばれました。その中でも投票で選ばれた10作品は、「千葉県誕生150周年記念オリジナルフレーム切手」として販売されます。

みごとにコンテストを勝ち抜き、上位10作品に選ばれた遠山さんの作品は、「晴天の浅間神社」というタイトルです。気品と落ち着きのある浅間神社を描いた作品となっています。

■遠山海斗さん(4年)のコメント
現代社会学科で学んだ「異文化を感じるためには、まず自文化を理解しなければならない」という考えのもと、私が育った千葉県に趣味を生かして貢献できる本コンテストに応募しました。募集条件である「ちば文化資産に関するもの」を充たすものとして、馴染みのあった千葉市の「稲毛浅間神社」が浮かびました。制作にあたっては、切手としてデザインされることを念頭に置きながら、色彩豊かに、かつ浅間神社の気品と落ち着きを表現しようと心がけました。投票をしてくださった方々に心からお礼申し上げます。

遠山海斗さんの作品「晴天の浅間神社」