社会学部経営社会学科の古城庸夫特任教授の著書『ローイング・フォー・ピース』が1月31日（火）に出版されました。

本書は近代スポーツの父と呼ばれる岸清一の生涯を活写しています。前著『「幻の東京オリンピック」の夢にかけた男』（春風社）で紹介しきれなかった若槻禮次郎との友情などの逸話を取り上げています。

【目次】
I部　志
第1章　松江での学び
第2章　夢との距離
第3章　二つの船出
第4章　スポーツひらく
II部　縁
第5章　ストレンジ先生の薫陶
第6章　東京での学び
第7章　漕艇ボーイズ
第8章　華麗なるボート人脈
III部　夢
第9章　世界へ
第10章　清一の氏名
第11章　震災復興とスポーツ
第12章　夢と戦いの渦
第13章　スポーツと平和の遺産

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