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2022.12.20

国際交流センター主催『留学生バスツアー』を3年ぶりに実施

製陶ふくだの世界最大巨大花瓶の前で

留学生の勉学や日常生活をサポートする国際交流センター主催の『留学生バスツアー』が11月5日(土)に実施され、留学生22名・教職員9名が茨城県笠間市・大洗町を訪れました。外国人留学生が交流を深めながら日本文化に親しむことを目的に、毎年の恒例行事となっていたバスツアーですが、コロナ禍の影響で実に3年ぶりの実施となりました。

午前は、笠間焼の窯元「製陶ふくだ」にて手びねり陶芸を体験。先生の指導を受けながら、焼きもの用の土を指先で伸ばしながら成形していきます。平皿、小物入れ、マグカップ、花瓶など、個性溢れる作品が次々と生み出されました。作品は2か月後に大学に届く予定です。焼き上がりがどんな仕上がりになるか楽しみです。

午後は、関東最大規模の「アクアワールド茨城県大洗水族館」へ。迫力ある「出会いの海の大水槽」、幻想的な「クラゲ大水槽」、アクアワールドのシンボルとなっているサメやマンボウなど、見所がいっぱいでした。

参加した留学生からは「初めての陶芸体験でしたが、丁寧に説明してくれて分かりやすかった」「初めての陶芸体験でしたが、丁寧に説明してもらい分かりやすかった」「初めて自分でお皿を作って満足した」「水族館で水中生物についてたくさん学び、すごく楽しかった」「みんなと一緒に行くのは良い記念になった」「昨年度まではオンライン授業が多く、友達と話す機会が少なかった。今回、いろんな学生と出会えたことは大学生活の中で忘れられない思い出になった」などの感想が寄せられました。

アクアワールド茨城県大洗水族館

水族館内での楽しいひと時

手びねり陶芸体験

熱心に土をこねる留学生たち

個性的な作品の数々

「焼き上がりが楽しみです」

<参考リンク>