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2022.10.26

経営社会学科の学生が『東京スター銀行本店』を訪問

社会学部経営社会学科の杉山敏啓ゼミナール(会計・金融ビジネスコース)では「演習・実習」の教育活動として、10月14日(金)に東京都港区赤坂にある東京スター銀行の本部および本店ファイナンシャル・ラウンジを訪問しました。

本部では、広報室より東京スター銀行の会社概要や業務内容の特徴などについて講義を受けました。そして個人金融を専門とする行員より人生100年時代の人生の見通しを可視化するファイナンシャル・プランニングの技法について講義を受けるとともに、スマートフォンを用いたファイナンシャル・シミュレーションを実体験しました。本店ファイナンシャル・ラウンジでは、先進的で洗練された顧客接点の場をご案内いただきました。

■学生たちの感想(抜粋)

  • ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)の資格取得を目指した勉強の中で、理論として学んだ分散投資などの手法が、実際に広く使われていることを改めて認識しました。
  • 銀行を訪問させていただき、オフィスの雰囲気や緊張感などを感じることができて、とても貴重な経験でした。
  • 人生の見通しシミュレーションを体験し、ゆとりのある老後生活とするために計算された必要貯蓄金額の大きさに驚きました。金融庁レポートで話題になった老後2000万円のイメージがありましたが、その先入観は払拭されました。
  • 実際に働いている銀行員の方のお話を直接聞くことができて、とても勉強になりました。それと同時に、もっと金融に関する知識を身に付けなければならないと感じ、現在勉強中のファイナンシャル・プランニング技能士(FP)にも更に力を入れていきたいと思いました。

広報室より東京スター銀行の企業概要説明

本部専門家より金融商品とファイナンシャル・プランニングについて説明

説明を熱心に聞く学生

スマートフォンを用いて人生100年時代のファイナンシャル・シミュレーションを実体験

本店ファイナンシャル・ラウンジのフロア

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