社会学部人間心理学科2年の一ノ瀬朱花さんが千葉日報社の「2021年読者文芸年間最優秀賞『日報学生歌壇』」を受賞しました。
この「読者文芸年間最優秀賞」は、日報俳壇、日報柳壇、日報歌壇、日報学生歌壇、日報詩壇の5つの賞があり、千葉日報の「読者文芸」欄で年間を通じて最も優れた俳句・川柳・短歌・詩などの作品を詠んだ人に贈られるものです。

■一ノ瀬朱花さんのコメント
「この度は学生歌壇の年間最優秀賞を頂戴し、誠に光栄に思います。
2021年4月に大学に進学したものの、コロナ禍の影響により大学に登校しての受講は叶わず、外に出る機会がなかなかありませんでしたが、授業で「短歌を詠む」ことに触れる過程で人や自然との関わりの大事さをより感じることができました。
自分の感じた何かを文字にすることは正直なところ苦手だったのですが、授業で1年間短歌を頑張って詠み続けるうちに少しずつ言葉を出せるようになり、最終的にはこのような賞をいただけるまでになれたことが今とてもうれしいです。
素敵な出来事があった時には自分のメモ帳に書き溜め、今後も詩に触れ続けていきたいと思います」

一ノ瀬朱花さん

＜参考リンク＞