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2022.02.09

現代社会学科の学生が国内旅行業務取扱管理者試験に 6 年連続合格!

(左から)島田裕弥さん、小林千夏さん、吉原涼さん

社会学部現代社会学科観光学・地域再生ゼミナール(担当教員:崎本武志教授、大塚良治准教授)では、授業の他に学生の希望に応じて「国内旅行業務取扱管理者」の試験対策を行っています。今年度で 6 年目になりますが、毎年度合格者を出しています。

今年度の合格者は、同学科 2 年生の島田裕弥さん、吉原涼さん、メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科 4 年生の小林千夏さんです。

「国内旅行業務取扱管理者」の有資格者は、旅行・観光業界では即戦力として評価され、旅の企画立案や取引・実施にまつわる幅広い業務を扱うことができます。就職、転職、キャリアアップの大きな武器になる国家資格です。

■島田裕弥さんのコメント
「旅行が趣味で観光系の仕事に興味があるため受験をしようと思いました。資格関連の講義を履修し、空いた時間にテキストや過去問題集を何度も解きました。試験対策に特化した夏期特別講座では、自分の苦手部分であった運賃計算や約款を徹底的に取り組むことができました。この経験を糧に今後もさまざまなことにトライしていきたいと思います」

■吉原涼さんのコメント
「将来、観光業界の仕事に携わりたいので国内旅行業務取扱管理者資格の取得を目指しました。先生方からご指導を受けつつ、旅行業法・約款・実務全てをひたすらに書いて覚え、観光資源は写真付きの旅地図を買って写真と紐づけて覚えました。合格できたのは先生方のおかげと心から感謝しています」

■小林千夏さんのコメント
「将来旅行業界に就職したいと思い、3 年次に独学で勉強を始めましたが、地理が苦手だったため国内旅行実務の科目を落としてしまいました。そこで、4 年次には試験対策に特化した夏期特別講座に他学科でも参加を許可していただき、自分なりにも勉強を重ね、合格することができました。次は総合旅行業務取扱管理者に挑戦します」

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