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2021.12.20

経営社会学科の学生が演習・実習で東京スター銀行本店ファイナンシャル・ラウンジを訪問

(右から)東京スター銀行の中野弘城広報室長、杉山敏啓教授、ゼミ学生

社会学部経営社会学科の杉山敏啓ゼミナール(会計・金融ビジネスコース)が、演習・実習の教育活動として 12 月 10 日(金)に東京都港区赤坂にある東京スター銀行本店ファイナンシャル・ラウンジを訪問しました。

広報室長より東京スター銀行の概要や金融業界におけるポジション、業務内容の特徴などについて講義を受けました。そして個人金融を専門とする行員より人生 100 年時代の人生の見通しを可視化するファイナンシャル・プランニングの技法について学びました。参加学生からの「銀行の店舗削減による行員の仕事への影響」「金融リテラシー向上の展望」「個人部門の行員としての仕事上のやりがい」「リスクの時間分散と資産分散の両立方法」などの積極的な質問に対しても、丁寧かつ具体的な解説をしていただきました。本店ファイナンシャル・ラウンジでは、同行の大きな特徴である先進的な顧客接点の場をご案内いただきました。

【学生たちの感想(抜粋)】

  • 銀行をとりまく様々なステークホルダーの存在と、そのなかにおける顧客の位置付けについて認識を新たにしました。
  • リバースモーゲージというユニークなローン商品は、今後少子高齢化社会になるにつれて活用が進みそうであり、住宅取得に際してもリバースモーゲージに対応できるような物件を選択するという観点が重要であると感じました。
  • ファイナンシャル・プランニング技能士の勉強をしている中で、身に付けた知識の活用方法のイメージが具体的に湧きました。

金融機関概要説明(オンライン参加学生向けに同時配信実施)

金融商品とファイナンシャルプランニングについての説明

積極的に質問する学生

本店ファイナンシャル・ラウンジのフロア

本店ファイナンシャル・ラウンジの会議室

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