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2020.12.10

現代社会学科の学生が国内旅行業務取扱管理者試験に合格

左から大塚良治准教授、長部幸樹さん、崎本武志教授

社会学部現代社会学科 3 年生の長部幸樹さんが、国内旅行業務取扱管理者試験に合格しました。「国内旅行業務取扱管理者」の有資格者は、旅行・観光業界では即戦力として評価され、旅の企画立案や取引・実施にまつわる幅広い業務を扱うことができます。就職・転職、キャリアアップの大きな武器になる国家資格です。
同学科観光学・地域再生ゼミナールでは、学生の希望に応じて「現代社会応用演習 I 」「現代社会応用演習 II」などで総合旅行業務取扱管理者試験、国内旅行業務取扱管理者試験、地理、鉄道、世界遺産などの分野における資格試験対策を行っています。長部さんはこうした授業等を受けながら、ゼミの指導教員である崎本武志教授や大塚良治准教授とともにコツコツ勉学に励み、合格率およそ 40 %という試験に見事合格しました。

■長部幸樹さんのコメント
将来観光に携わる仕事を目指しているので、1 年次から国内旅行業務取扱管理者試験への挑戦を始めました。2 年次の受験で翌年度の試験科目(国内旅行実務)が免除になり、今回 3 度目の受験で合格することができました。受験にあたっては、崎本先生や大塚先生から指導を受けながら、「何回も繰り返して過去問を解く」という先輩のアドバイスを参考に、苦手な業法と約款を集中的に勉強しました。いまは合格することができた喜びでいっぱいです。先生方に心から感謝しています。

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