研究所・センター
国立公園研究所

巨匠が描いた「国立公園絵画」のご紹介

江戸川大学国立公園研究所がその設立の契機となった国立公園関係の図書を寄贈していただいたのは、解散した(財)国立公園協会からですが、このとき同時に、協会から「国立公園絵画」が日光市に寄贈されました。
「国立公園絵画」とは、国立公園制度がわが国で始まるころ、国と国立公園協会が画壇の巨匠に国立公園絵画の制作を依頼したものです。昭和の初期から戦後のものがほとんどですが、昭和後期にかけて多くの著名な画家によって描かれた80点の洋画です。
絵画は小杉放菴記念日光美術館に所蔵されており、昨年には全国4か所を巡る巡回展が行われ、今年の5月18日から7月7日まで、「おかえりなさい国立公園絵画展」が開催されています。


【おかえりなさい国立公園絵画展】(終了しています)


開催日:2019年5月18日(土)~7月7日(日)
休館日:毎週月曜日
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
場所:小杉放菴記念日光美術館 展示室