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社会・地域との連携・交流

高大連携プロジェクト2021

2021年度の高大連携プロジェクトは、新型コロナウィルスの感染拡大状況から、2020年度から合宿形式では行いませんでした。「地域への愛着をどう育てるか」というテーマで、個人や小グループで実施できる「まちあるき」プログラムを実施しました。
5月から2月までの間に、打ち合わせは計4回、合同ゼミは計3回、現地準備は計3回、現地フィールドワークは3回を、①対面参加型、②オンライン参加型、③web-AR利用型※、の3つの形で取り組みました。

参加者は、江戸川大学生6名、実践女子大学生のべ21名、高校教員3名、日野市民のべ12名でした。
現地フィールドワークとしては、2月5日に「水と暮らし 〜日野の豊かな暮らしとは〜」をテーマとした「対面参加型まちあるき」、26日に「煉瓦と桑と用水のまち」をテーマとした「オンライン参加型まちあるき」を実施しました(参加者の都合で実施できなかった「web-AR利用型まちあるき」については、新型コロナウィルスの感染状況を見て、後日、高校生を対象に実施予定となりました)。

※web-ARとはwebを利用したAR(Augmented Reality:拡張現実)のことで、スマホやタブレットといった携帯型端末で現地画像に、現実には得られない文字・画像・音声等の情報を重畳(ちょうじょう)表示させることによって、目の前にある現実を「仮想に拡張させる」ことを意図した情報提供の形のことを言います。

当日の状況(写真)

2021年12月19日 準備の様子

2022年1月9日 準備の様子

2022年2月5日 本番の様子

2022年2月26日 本番の様子

2022年2月27日 web-AR現地実装写真