大学紹介
社会貢献

社会・地域との連携・交流

高大連携サマーキャンプ2018

2018 年度の高大連携は、8月2日(木)~4日(土)に、八王子セミナーハウスを宿泊場所として、JR中央線豊田駅周辺のフィールドワークを行いました。具体的には、「まち歩きによるまちの魅力発見」をめざして、麻生総合高等学校・金沢総合高等学校・大師高等学校・藤沢総合高等学校・横須賀総合高校の高校生と江戸川大生(現代社会学科レジャー社会学研究室)・実践女子大生(現代生活学科地域・生活文化研究室)・日本大学の合同チームで行いました。
「自然共生型の暮らしができるまち」として知られる日野市の中で、豊田駅(南口)周辺エリアを中心に、SD法で景観調査を行うとともに、まちの人にインタビューをし、「地域に対する愛着はどのようにつくられるのだろうか」という問題意識を持って、自然環境や生活環境について整理し直して地図にしました。来訪者である高校生と大学生によってつくられた新たな地域マップは、日野市民の方々に検討してもらうことになっています。こうした活動を通じて、地域を支える循環的な社会関係資本の仕組みづくりについて勉強しました。

SD法調査

調査データの整理

調査結果から地図づくり

全員の前で成果発表

BBQで腹ごしらえ

休憩&作業所前にて