名誉教授

宇野 正人 名誉教授

1970年3月立命館大学文学部史学科日本史学専攻卒業。1976年成城大学大学院文学研究科日本常民文化専攻博士課程満期退学後、國學院大學日本文化研究所入所。専門は日本民俗学・宗教学。研究分野は、日本の祭りと近代日本の宗教史。日本全国に存在する祭りの悉皆総合調査、そのデータベース化という大規模な調査研究の立案、実施、完成などを手がけました。他方、全国私立大学共通の「情報基礎教育シラバス」作成に従事し、インターネット、マルチメディア分野を担当しました。

1985年4月に江戸川女子短期大学創設に関わり、2000年3月まで人文学科助教授を勤めました。1998年4月から2000年3月まで江戸川大学社会学部の助教授を兼任。2002年4月から2011年3月まで社会学部の教授、2011年4月から2013年3月まで特任教授として、教育・研究の発展に寄与されました。また、江戸川大学のネットワークEDO-NETの構築、維持管理、運用に携わりました。