大学紹介
江戸川大学について

名誉教授

下平 武治

昭和46年3月國學院大學文学部卒業後、昭和48年4月に江戸川女子高等学校の専任教諭として着任。江戸川女子短期大学の設立準備委員を経て、昭和60年4月に江戸川女子短期大学の開設とともに専任講師として就任。昭和63年4月に助教授、平成10年4月に教授。昭和63年から平成2年まで江戸川大学設立準備委員。同短期大学が閉学する平成18年3月まで教授・文化コミュニケーション学科長。
平成19年本学メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科の教授として就任。以降、総合情報図書館長、教職課程センター長、基礎・教養教育センター長、入学センター長、教務部長、メディアコミュニケーション学部長などを歴任されました。平成26年4月にはこどもコミュニケーション学科の初代学科長を務め、平成28年4月から平成31年3月までは副学長として学長の取組みを強く補佐されました。同短期大学での21年間、本学での12年間、計33年間にわたり江戸川学園の教育・研究の発展に寄与されました。
研究分野は日本文学で、日本文学史、短歌表現、歌人の研究を中心に行いました。本学では主に国語表現、詩歌創作の教育に努められました。千葉日報新聞読者文芸欄学⽣歌壇や月刊雑誌「信州の東京」短歌選者、流山市「ゆうゆう大学」文学講座講師を努めるなど地域の詩歌創作などの教育にも尽力しました。
学校法人江戸川学園の理事、評議員を歴任、令和元年6月18日から令和2年12月末まで社会福祉法人喜働会理事長。