在学生の方へ
学生生活上の注意
「友達に誘われた」「無料でもらった」「みんなやっている」「海外では合法」といった理由で、安易に手を出してはいけません。
薬物を使用・所持・購入しないことはもちろん、他人から預かったり、運んだりすることも絶対にやめてください。
薬物乱用とは、決められたルールを守らずに薬物を使用することです。
大麻、覚醒剤、コカイン、MDMA、危険ドラッグなどの違法薬物は、たとえ1回の使用でも薬物乱用に当たります。
また、医療機関から処方された薬や市販薬を、治療以外の目的で使用することも薬物乱用です。
インターネットやSNSには、「大麻は身体に害がない」「依存性がない」といった誤った情報が見られます。
大麻は脳に作用し、気分を高揚させるとともに知覚を変化させ、記憶障害や人格の変化を引き起こします。
特に若年層への影響が大きく、精神面にも深刻な影響を与える可能性があります。
食品やリキッドにも注意してください。
海外などでは、大麻成分を含むクッキー、チョコレート、キャンディー、グミ、リキッドなどが販売されていることがあります。
海外で販売されているものであっても、興味本位で口にしたり、日本に持ち帰ったりしてはいけません。
大麻の所持、使用、譲渡、譲受、売買などは違法行為です。単純所持や使用などの場合でも、7年以下の拘禁刑が科される可能性があります。
危険ドラッグは、大麻や麻薬などに似た作用をもつ成分が含まれた、非常に危険な薬物です。
「合法ハーブ」「お香」「バスソルト」などと表示され、使用目的を偽って販売されることがあります。
しかし、「合法」「安全」と書かれていてもだまされないようにしてください。
含まれている成分や量が分からない製品も多く、呼吸困難、意識障害、けいれん、異常行動などを引き起こし、最悪の場合は死亡することもあります。
SNSやメッセージアプリが、違法薬物の売買や勧誘に利用されています。薬物の名前を直接書かず、隠語や絵文字を使って購入を促す投稿もあります。
次のような誘いには応じないでください。
知らない人だけでなく、友人や知人から誘われた場合でも、はっきり断り、その場を離れることが大切です。
断ることは、友人を裏切ることではありません。自分自身の健康と将来を守るための行動です。
薬物の問題は、一人で抱え込まず、できるだけ早く相談してください。自分自身だけでなく、友人や家族についての相談もできます。