海外専門研修
韓国・釜山専門研修
韓国釜山研修 【現代社会学科 高野 真汐さん】
今回の韓国研修は、私自身が韓国に行くのが初めてだったのでなにもかもが新しい経験でした。まず日本国内からでは、水戸から成田空港まで電車で乗り継いでいくことからでしたが、当日は雪が降っていたので更に不安でした。なので時間に余裕を持って行動しようと心掛けたことにより集合時間の二時間前についてしまいました。時間が余ってしまったのですが、私は今のところ空港に就職したいので、様々な場所を見学したりして参考になった時間でした。
一日目の釜山についてから最初に思ったのは、日本とあまり変わらないという印象でした。ですが、高いビルがたくさん建っていて人口密度が高いように感じました。一番印象に残っているのは、「車の運転の仕方」です。まず車道が日本と違い右側通行なのでその点では違和感があり、海外にいるという感覚がありました。そして運転の仕方が日本とは違い、大通りなどはスピードが日本より速い感じがしました。運転が荒いとも感じましたが、韓国には教習所では日本のようにしっかりとしたカリキュラムで厳しく運転技術を習わないということでしたので、ぶつかったり、人を轢かなければいいといった考えで運転しているのかなと思いました。車の運転という観点では韓国で運転したりするのは怖いと感じてしまうと思いました。
ホテルについてから海雲台に向かうときに初めて韓国の地下鉄に乗りましたが、地下鉄のホームドアが日本でよく見るような高さではなくて完全に電車と合わせたように高く設置されていて、電車事故などの対策は万全にできているという印象なので、日本も見習わなくてはならないと思いました。韓国の地下鉄では、日本のように電子掲示板が無く、何時に電車が来るのかというのがはっきりわかりませんでした。その点は不便だと感じました。電車の中に関しても、電子表示板がドアの前ではなく天井にあったり、車両と車両の境目の上にあったりと日本とは違う点をたくさん発見できで楽しかったです。また、地下鉄のSuicaのようなカードも、日本とは様式が違うので戸惑いました。日本のようにチャージしたり、切符を買うような場所が見やすく一か所にあるのではなく、数か所に設置されていて大変でしたが楽しかったです。
海雲台では、高いビルが建ち並んでいてとても綺麗だなと思いました。観光スポットとして人気であるのがわかりました。ですが気になったのは下水のような匂いが強かったので不快に感じてしまう人もいるかもしれないので、そこは問題点であると思います。また、地下鉄内はごみなどは気にならなかったのですが、街中だとごみが散乱しているところが気になった点です。
二日目には、日本総領事館と釜山外国語大学校へ行きましたが、領事館の方は、ニュースでよく見ている慰安婦像が外に建っていて、デモだったり反日の人たちが暴言を吐いていたりというイメージだったので正直怖かったです。領事館でいろんな話を聞いて、外交官という仕事をよく知れました。国際関係の仕事も興味はあったし、外国語を扱う仕事もやってみたいと思っていたので貴重な話を聞けて良かったです。その中でも韓国人が日本人よりも日本に興味を持ってくれていて勉強もしてくれているというのが印象的で、政治的な嫌な印象ばかりを持つ日本人はそういった面は知らないので聞くことができて良かったです。
次に行ったのは釜山外国語大学校で、同年代の韓国の学生たちが迎えてくれて、最初は不安しかなかったのですが、気さくに話してくれてとても楽しかったし、良い機会になりました。数回グループワークをして、観光についてや日常のあらゆることまで話しましたが、韓国の学生は日本人みたいに日本語を流暢に話していたので、会話も弾んだし様々な意見交換ができました。初めて韓国人と会話できたことで、日本との相違点や日本へのイメージ、日本の観光についてなどを聞けたので、とてもよい経験になりました。
三日目には、釜山外国語大学校の学生の中で、特に仲良くなったキム・ハクジンさんと、キム・インニョンさんが、西面駅周辺のお土産店やカフェなどに案内してくださると言ってくれたので、二人についていくことになりました。たくさんお話をしながら食べ歩いたり、買い物をしたりしてとても楽しい時間でした。最後まで色々なことを教えてくれた二人にはとても感謝しています。国境を越えた友達が初めてできたのでとても嬉しかったです。
まとめ
今回の韓国研修では、観光や学業の面だけではなく韓国自体のイメージが変わりました。韓国に行ったことが無かったので、韓国は日本より劣っているだとか田舎なところなんだろうと勝手に決めつけていたのですが、行ってみたら全く違うもので高いビル群に広い車道がたくさんあり、驚きました。日本と比べてしまったら不便な点がいくつかありましたが、釜山外国語大学校の日本語を教えている諏訪先生がおっしゃっていたように、文化が発展していないから劣っているのではなく、また違った形で発展していていたりするので決めつけたりしてはいけないのだと思いました。異文化理解をしたいと考えたのならばやはり現地に直接行って自分の目で確認することが一番なのだとわかりました。自分自身にとってとても良い経験になりましたし、より韓国について知りたいなと思いました。自分も語学を勉強している身なので、これからも必死になって頑張らなくてはいけないなと思いました。
韓国研修【現代社会学科 堀井 桃花さん】
私は、2月11日から2月13日の二泊三日の韓国研修に参加しました。韓国を訪れたのは二回目で、前回はソウルに旅行として行きました。プサンはソウルと違い田舎だと考えていましたが、そんなに田舎ではなく、栄えている場所もありました。二日目に訪れた領事館では、外交官の方のお話を聞くことができ、とても貴重な体験をさせていただきました。領事館の中にある図書館には、小学生の時に私が実際に使っていた教科書が何冊もあり、とても懐かしい気持ちになりました。なぜ小学校の教科書があるのかと疑問に感じていたら、日本語を勉強したい韓国の方が使用すると聞きました。領事館の次に釜山外国語大学校に訪れた際に、私は大学の広さにとても驚きました。山の中にある学校なので景色がきれいで、自然に囲まれた環境であり勉強しやすいと思います。そこで釜山大学の日本語学部の方々と交流をしましたが、とても良い経験になることができました。最初韓国の方と交流するのでとても緊張していましたが、話してみるとみなさんとてもやさしく接してくださり、日本語がとても流暢で、私は韓国語をほとんど話せないのでとても助かりました。日本語は外国人にとっては難しいとよく聞くので、あんなに上手に話せているのは本当に尊敬します。ほかにも、わからない言葉はすぐに聞き、自分で調べて理解しようとしている姿は、とても印象に残っています。見習わないといけないところだと感じました。日本語をそのように勉強しているのかと聞いたところ、学校の授業だけでなく、家でも復習などをしていると教えてくれました。学校の授業で理解できていてそのときは覚えているが、時間がたったら忘れてしまうため、家に帰っても勉強しているようです。このように努力しているのはとてもすばらしいことだと思います。今回の研修で韓国人と直接関わることでやさしさや温かさをしることができました。前までは、韓国の方は性格がきつい人が多いのではないかという偏見を持っていましたが、この研修を経て、考えが変わり、やさしい人が多いことを実感しました。そして領事館や釜山外国語大学の学生との交流会などとても貴重な経験をさせていただき、この経験をほかのところで活かすことができたらと思います。
韓国研修に参加して【現代社会学科 櫻内 裕貴さん】
1.はじめに
僕はこの韓国研修が、人生で2回目の海外でした。前回参加したニュージーランド研修と違うところは、研修期間が2泊3日と短いことや、ホームステイをするのではなく、みんなでホテルに宿泊するということです。韓国は日本と近く、時差や食事については日本とはあまり変わりはありませんでしたが、それでも違った文化や韓国独自の文字、そしてそこの人たちの優しさを実感することができて、ニュージーランドに次いでとても貴重な
経験ができたのではないかと思いました。
1日目
1日目は釜山に着き、ホテルに荷物を置いた後に地下鉄でヘウンデという町に行きました。韓国は日本と比べるととても寒く、最高気温が9度と聞いたときは、服を4枚位は着ていったほうがいいと思いました。韓国の地下鉄に乗る際に、韓国のスイカをホテルの中のコンビニで購入しましたが、日本のアニメキャラクターのスイカがあって驚きました。
それを買って地下鉄に乗ったということで、人生で初めて海外の鉄道に乗ることができた
と思いました。ヘウンデは夜景がきれいで写真を撮るにはとてもいいスポットだったと思います。しかし、夜だからということもありとても寒く、写真を撮るときに少し苦戦しました。僕は、海岸を歩きましたが、海岸から左右にビルの夜景が広がっていたことで東京のお台場や新宿を思い浮かべるような感じでした。また、みんなで集まったときに、現地の人が話しかけてくれたり、一緒に写真を撮ったりと、とても楽しい時間を過ごすことができました。さらに、話しかけてきた人は僕らを歓迎するように話しかけていたので、日本人と韓国人は仲がいいということを知りました。
2日目
2日目はまず、在釜山日本国領事館に行きました。そこでは、パスポートを紛失してしまった人をサポートする仕事の領事館の仕事ということや大使館でも物をなくしてしまった人の手伝いをしていること、韓国人は手を挙げるときにこぶしで挙げる学生が多いということを聞きました。その後、昼食を食べて、タクシーに乗って釜山外国語大学に行きました。釜山外国語大学は山の上にあることから、キャンパス内の階段に上ってからの景色
がとてもきれいでした。それから、タクシーで急な坂を上ったことで、ここに通っている学生はシャトルバスがないと少し通学が大変だと思いました。日本語学部の学生と交流するときは、始めは少し緊張しましたが、向こうの人たちは日本語がペラペラで自分としても、見習わなければならないほど上手に話していました。焼肉を食べたときは、肉を切ったり、焼くのがとても上手く、さすがは韓国人だと思いました。話しているうちに会話が楽しくなり、最後は連絡先も交換するようになり、また、違う国でも知り合いができたと思いました。また、韓国のお酒を飲んだので、初めて海外のお酒を実感できたと思いました。
3日目
最終日の3日目は、買い物、カラオケに行きました。朝、ホテルに2人の現地学生が迎えに来てくれて、一緒に買い物に行き、僕はカラオケにも行きました。カラオケは日本の歌もあり、自分が大好きな歌手の歌もありました。僕は、3曲歌いましたが、最後に現地学生とも一緒に日本の歌を歌ったので、今までの中でとてもいい思い出ができたと思いました。そして、出発の時になり現地学生と別れるとなると、とても寂しく、涙が出そうにもなりました。しかし、現地学生は笑顔で見送ってくれたので、また会おうという気持ちや、向こうに戻ってもまた頑張るという気持ちにもなりました。
最後に
僕はこの研修を通して、また1つ貴重な経験ができたと思いました。韓国は、車の運転席の位置が日本と逆のことや、地下鉄に乗るときに優先席に若者が座ってはいけないこと
など日本とはまた違った文化を味わうことができました。この韓国研修もまだ、海外経験がない人は是非参加することをお勧めします。それは、時差のことや、会話などをあまり気にしなくていいからです。韓国人と日本人は仲が良いと述べたように、現地の人たちがすごく優しく、フレンドリーに接してくれることや、困っているときに日本語で対応してくれるので、とても親切です。また、食事は日本より辛さがありますが、日本とはまた違った味を堪能することができます。その他、地下鉄のアナウンスが日本語でも流れるので、あまり、困ることはないと思います。なので、海外に行くのが不安だという人にも是非1度参加をお勧めする研修です。
韓国研修レポート【現代社会学科 伊倉 慈英さん】
今回、学校の研修としては2回目に参加する韓国・釜山研修に参加した。研修を通して韓国と日本の文化の違いや、学校内での違いなど様々な違いを発見することができた。
まず初めに、今回の研修で利用する事が多かった公共交通機関だ。なかでも韓国の地下鉄は日本の複雑な路線とは違いとても分かりやすい路線で、各駅停車のため急いでいる時は不便だが駅を通り過ぎてしまうなどの間違いにはとてもいい作りになっていた。また、駅にはすべてガラスドアのホームドアが設置されている為安全面などへの配慮がされていた。電車内は日本の電車内とは違い優先席のようなものは設置されてはいないが、各座席の両端の座席には若者は座らずご高齢の方の席という電車でのマナーが存在した。韓国での高齢者の基準は65歳以上でこの方々は電車が無料で乗り放題だそうだ。また韓国のエスカレーターは日本の大阪のように左側を空け右側に乗る文化であった。
次に、韓国人についてだ。研修に参加する前は韓国語を読むことも、話すこともできず韓国研修に参加した際言葉の壁などの不安が多少あった。しかし、実際現地に行ってみると不安とは裏腹に現地の方々がとても親切にしてくれた。初めて会う方もとてもフレンドリーで日本語を使ってくれたり、わからないことはとても細かく教えてくれてとても親切にしてくれた。また、今回の研修では釜山にある釜山外国語大学に訪問し学生方との交流をした。初めて行く大学、初めて会う先生、初めて話す学生方そんな中初めて会うとは思えないほど手厚く歓迎をしてくれた。交流をしていくなかで学生方ともすぐに仲良くなることができ、互いの連絡先を交換したり日本と韓国の違いや共通点を話し合った。その後も、学生方の行きつけのサムギョプサルを食べに行ったり、最終日には空港に向かう時間のぎりぎりまで釜山の観光案内をしてくれた。
今回の研修を通して、初めは2泊3日という短い時間のなか何ができるのか?韓国語がわからないなか大丈夫か?などたくさん思っていたが、釜山の方々の人情や手厚い歓迎のおかげで短いながらもとても充実した大満足の釜山研修を終えることが出来た。機会があれば是非また訪れたい。