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2023.02.17

こどもコミュニケーション学科の学生がさわやかちば県民プラザ(障害者の学びの支援事業)ボランティア参加

(左から)毎床ほのかさん、植松紗也さん、関琴羽さん

メディアコミュニケーション学部こどもコミュニケーション学科の学生が、さわやかちば県民プラザが主催する「さわやか青年教室」にボランティアとして毎年参加しています。

「さわやか青年教室」は知的障害のある青年を対象とし、充実した勤労生活を送るための技能を習得する学習支援活動や、スポーツ・レクリエーション等の余暇支援活動などを通して、社会生活や家庭生活のルールの獲得や技術の向上を目指しています。

今年度は3人の学生が知的障害者のための「生涯学習動画」の作成に協力。完成した動画は以下の5本で、さわやかちば県民プラザの公式Webサイトに公開されています。

■生涯学習動画「料理」

・簡単クッキング~おやつ編Part1~
・簡単クッキング~おやつ編Part2~
・簡単クッキング~おやつ編Part3~

【参加した学生のコメント】
■毎床ほのかさん(4年)
「初めはセリフを言いながら動画撮影をすることに緊張しましたが、教えてくださる先生や周りの方々のおかげで楽しむことができました。ボランティアを通して様々な体験ができ、参加して良かったです」

■植松紗也さん(2年)
「絵手紙の作成や太鼓を使ってのドラムサークルなど、さまざまなことに挑戦することができて楽しかったです。出演者として協力することでいつもとは違う視点を持つことができ、私もたくさん学ぶことができました」

■関琴羽さん(2年)
「このボランティア活動で初めて生涯学習動画の存在を知りました。家にある身近なものでおやつをつくることができたり、演奏をしたり、多くの発見があり大変良い経験になりました」

<参考リンク>