第74回全日本大学バスケットボール選手権大会のトーナメント1回戦（本学第3戦）が12月6日（火）に行われ、江戸川大学は東海学連1位の中京大学と対戦しました。

グループステージの2戦を圧倒的大差で勝利した江戸川大学でしたが、この日は試合序盤から一進一退の攻防が続きます。最終第4ピリオド、1点リードで迎えた試合終了直前にゴール下のリバウンドでボールを奪取されると、相手に速攻を許しブザービーター・レイアップを決められます。86対85、会場も騒然となるまさかの逆転劇で惜しくも接戦を落としました。

それでも今シーズンの男子バスケ部は、創部以来の悲願であった1部昇格を決め、インカレでも大健闘。その立役者である4年生が見せた悔し涙を下級生は忘れることなく、必ずや来シーズンのさらなる飛躍へと繋げてくれるはずです。今後も応援の程よろしくお願いします。

【試合結果】
◎トーナメント1回戦
12月7日（水）11時＠大田区総合体育館Aコート
江戸川大学 85–86 中京大学（東海学連1位）
（1P：27-21、2P：9-19、3P：26-23、4P：23-23）

■主将・大川颯斗選手（経営社会学科4年・市立船橋高）
「多くのご声援をいただき本当にありがとうございました。インカレという大きな舞台で一人ひとりが江戸川らしさや強みを表現できたことがすごくよかったと思います。この経験を生かし、さらにレベルアップできるように頑張りたいです。4年生は引退となりますが、今後も江戸川大学男子バスケ部の応援をよろしくお願いします」

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