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2022.06.01

経営社会学科が流山市消防本部を招き特別講義を実施

社会学部経営社会学科では、実社会に直結した教育の実現を狙いとして、国内外で活躍する実務家による特別講義を定期的に実施しています。5 月 27 日(金)には音楽ビジネスコースの学生を対象に、流山市消防本部中央消防署の隊員7名を招き、「イベントにおけるリスクマネジメント-イベントと消防-」をテーマに特別講義を実施しました。

音楽フェスやコンサートには、その規模の大小を問わず、常に熱中症や転倒による捻挫、骨折などの事故が発生する危険が潜んでいます。当該イベントの主催者を含め関係者が、発生した事故を最小限に抑えるために、急病人、怪我人に対する応急処置を身につけておくことはとても重要なスキルとなります。今回の特別講義では、簡易担架の作り方や三角巾による腕の固定及び止血方法、AEDの使用にかかる一連の手順、心肺蘇生方法などを学びました。

11月の学園祭で「江戸川ガールズアワード」(音楽とファッションの融合ベント)を企画・運営する学生たちにとって、また、将来音楽イベント会社等への就職を目指す学生にとって、消防隊員からの直接指導は非常に有意義な時間となりました。

<参考リンク>

社会学部 経営社会学科
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