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2020.09.28

情報文化学科・玉田和恵教授が小学校 8 校で「情報モラル問題解決力」の教員研修を実施

メディアコミュニケーション学部情報文化学科の玉田和恵教授(専門分野:教育工学、情報教育)が、埼玉県越谷市内の小学校 8 校で「情報モラルの問題解決力育成」をテーマに、夏季の教員研修を行いました。

情報社会の進展に伴い、ネット上で子ども達が事件や事故に巻き込まれたり、ネットいじめなど自らトラブルを起こしたりする問題が頻発しています。特にコロナ禍のため休校中にネット依存やセキュリティに関する問題も増大し、その解決が社会問題となっています。

玉田教授は講演内で、ネット社会を生きていく子どもたちの問題解決力としての「情報モラル」をどうやって育てるか、「子どもたちとネットの現状」「問題の本質」「情報モラルを育てるために子どもたちに何をどう伝えるか(コツ)」「休校中におけるモラル、セキュリティの指導」について熱く語りました。

コロナ禍の暑い夏休みの教員研修でしたが、参加された先生方にとって 2 学期以降の授業にいかせる多くの知見を得る貴重な機会となりました。

7 月 31 日:越谷市立花田小学校
8 月 5 日:越谷市立明正小学校
8 月 6 日:(午前)越谷市立大沢小学校 (午後)越谷市立城ノ上小学校
8 月 20 日:(午前)越谷市立西方小学校 (午後)越谷市立桜井小学校
8 月 21 日:(午前)越谷市立千間台小学校 (午後)越谷市立蒲生小学校

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