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防災への取り組み

2026年9月10日(木)・9月18日 (金)防災訓練の実施報告

防災等危機管理委員会

教職員合同の防災訓練を9月10日(木)、9月18日(金)の2日間に分けて実施し、教職員合わせて約160名が参加した。両日とも火災と大地震を想定した総合訓練を行ったほか、部分訓練として救助袋を使用した避難体験を実施した。

1.防災訓練について

今回は大地震発生後、A棟2階非常勤講師室から火災が発生した想定で、サブグラウンドへ避難する訓練を実施した。訓練開始前には防災等危機管理委員長より、訓練の重要性と災害時の心構えについて説明があった。避難経路の確認や要救助者の搬送方法、AEDの設置場所・使用手順などを含め、訓練時のみならず日常的に防災意識を高めて過ごす重要性を再認識する機会となった。

2.部分訓練

全体訓練終了後、垂直式救助袋を使用した部分訓練を実施した。本年度からは、事前に救助袋の使用手順や構造に関する動画を視聴した上で訓練に臨んだ。あらかじめ視覚的に流れを把握していたことで、よりスムーズに実技へ移行することができた。

当日は小雨が降っていたが、部分訓練のタイミングで一時的に雨が止んだため、予定通り実際の降下体験を行った。救助袋の素材特性上、滑りにくく降下に一定の時間を要することを実体験したことで、大人数での避難には不向きである点や、火災発生時は早期の屋外退避が最重要であることを改めて確認した。

3.まとめ、反省点および今後の課題

本訓練では雨の合間に実施できたものの、天候を選ばない災害発生を見据え、悪天候下(足元の滑りやすさ・視界不良・機材の扱いづらさ等)でのリスクを考慮した避難・誘導体制の整備が不可欠であると再認識した。また、情報伝達面においては、「呼称・通称名の整理・統一」と、1秒でも早い共有を図るための「丁寧語を排した簡潔な命令・報告口調の徹底」が課題であると感じた。

今後は、日頃から危険箇所や避難行動への意識を高めるとともに、天候変化への対応力と伝達体制の改善を図り、さらなる組織力向上に努めていく。