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2018.03.29

現代社会学科・新潟県宿根木活性化プロジェクトレポート⑦


社会学部現代社会学科の清野隆ゼミ(観光学・地域再生コース)が『平成 29 年度 大学生の力を活かした集落活性化事業』で新潟県佐渡市宿根木の集落活性化調査研究業務を実施しています。学生は宿根木集落を訪問し、地元住民の皆さんと相談しながら、集落活性化に向けた新しい事業を提案します。調査研究の様子は本ウェブサイト内で数回に分けて紹介します。
レポート⑦となる今回は、宿根木の皆さんを招いて開催した『1 年間の活動報告会』についてです。

活動報告会では、本事業に取り組んできた 3 年生たちが新たな気づきと改善を繰り返しながら進めてきたプロジェクトの詳細について報告。宿根木の皆さんからは、ねぎらいの言葉と同時に、よりよいアイデアを求める意見が出ました。学生にとっては「まちづくり」「地域再生」に関して、今回のように地元の方たちと意見交換、前向きな議論を交わす貴重な機会を得られたことが、本事業の大きな成果となりました。

学生と宿根木の皆さんとのつながりは、これからも継続します。今回の事業に参加した学生は「宿根木の地域づくりが新しいカタチを見出させるように、引き続きお手伝いしたいです」と話しています。

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