江戸川大学について
江戸川大学の歴史

歴代理事長紹介

江戸川学園 歴代理事長

初代理事長 木内栄三郎

在任期間
1941(昭和16)年4月~1952(昭和27)年1月
(江戸川高等家政女学校創設者時代含む)

日本大学高等師範部国漢科を卒業後、都内小学校の教頭、校長を歴任。その後、本所第三青年学校長に着任。江戸川高等家政女学校の運営が経済的に困難な状況となり、創設者・松岡キン女子からの熱心な要請を受けて運営を1941(昭和16)年に引き継ぐ。私財を投じて戦中と戦後の混乱期に女性教育の充実を図った。
1952(昭和27)年1月在職中に死去。


第二代理事長 木内きぬ

在任期間
1952(昭和27)年1月 ~ 1966(昭和41)年1月

夫・栄三郎と共に女性教育に携わる。栄三郎の死去後、夫の遺志を引き継ぎ、第二代理事長となる。
女性経営者への理解が進んでいない時代背景の中、1956(昭和31)年から校舎の鉄筋化計画を推進し、近代的な校舎での教育環境を整備する。
カタバミ(花言葉「輝く心」)の精神で女性教育に携わり、その後「カタバミ」は本学園の象徴となった。歌人でもあり歌集を発刊している。
1966(昭和41)年1月在職中に死去。


第三代理事長 木内英夫

在任期間
1966(昭和41)年1月 ~ 2003(平成15)年3月

江戸川学園理事
1965(昭和40)年7月 ~ 2003(平成15)年12月

江戸川学園取手高等学校長
1979(昭和54)年4月 ~ 1988(昭和63)年3月

江戸川女子高等学校長
1980(昭和55)年4月 ~ 2005(平成17)年3月

江戸川学園豊四季専門学校長
1982(昭和57)年4月 ~ 1988(昭和63)年3月

江戸川学園取手中学校長
1987(昭和62)年4月 ~ 1988(昭和63)年3月

江戸川女子中学校長
1987(昭和62)年4月 ~ 2005(平成17)年3月

江戸川女子短期大学長
1987(昭和62)年12月 ~ 2003(平成15)年12月

木内栄三郎・きぬの三男として生まれる。きぬの死去に伴い理事長に就任。江戸川学園取手高等学校、江戸川学園豊四季専門学校(現・江戸川学園おおたかの森専門学校)、江戸川女子短期大学、江戸川学園取手中学校、江戸川大学の開校・開学を推進する。 37年間、学園の発展に尽力した。2006(平成18)年2月死去。
1990(平成2)年千葉県私学功労者表彰。
2000(平成12)年短期大学教育功労者表彰。

第四代理事長 太田次郎

在任期間
2003(平成15)年4月 ~ 2006(平成18)年3月


1948(昭和23)年東京大学理学部植物学科卒業。理学博士。1968(昭和43)年お茶の水女子大学教授。学生部長、理学部長、大学研究学科長などを歴任。1992(平成4)年から1997(平成9)年までお茶の水女子大学長。1998(平成10)年1月から2007(平成19)年12月まで江戸川大学長。第三代理事長 木内英夫の退任に伴い、2003(平成15)年4月から2006(平成18)年3月まで理事長兼任。2018(平成30)年7月死去。
1979(昭和54)年放送文化基金賞。
2001(平成13)年勲二等瑞宝章。


第五代理事長 木内英仁

在任期間
2006(平成18)年4月 ~現在

江戸川学園評議員
1994(平成6)年7月~現在

江戸川学園理事
1997(平成9)年6月~現在

江戸川女子中学・高等学校長
2005(平成17)年4月~2019(平成31)年3月

江戸川学園取手中・高等学校長
2010(平成22)年4月~2014(平成26)年3月

1990(平成2)年3月早稲田大学法学部卒業、1996(平成8)年3月慶応義塾大学大学院法学研究科前期博士課程修了、1998(平成10)年3月慶応義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得満期退学。
1992(平成4)年12月江戸川学園法人事務局勤務を経て1996(平成8)年4月江戸川大学社会学部助手。以降、江戸川大学社会学部専任講師、社会学部助教授、学生部次長、教務部次長を歴任し、2005(平成17)年4月から2019(平成31)年3月まで江戸川女子中学・高等学校長。2010(平成22)年4月から2014(平成26)年3月まで江戸川学園取手中・高等学校長を兼任。2006(平成18)年4月に学校法人江戸川学園理事長に就任。




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