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2017.04.19

古城庸夫准教授の著書を『春風新聞』が紹介

社会学部経営社会学科・古城庸夫准教授の著書『幻の東京オリンピックの夢にかけた男~日本近代スポーツの父・岸清一物語』が春風新聞(Vol.19)で紹介されました。

■著書内容
文明開化の華咲きほこる東京で、庶民の娯楽として人気を博した「ボート競技」。そのボートに情熱を傾け、「スポーツ」と「平和」に半生を捧げた男の壮大な〝夢〟は、やがて暗雲と激動の時代に飲み込まれていきます。しかしその夢は、確かに、未来へとつながれていきました。「東京オリンピック開催は岸の偉業である」と、1964 年(昭和 39 年)、時の IOC 会長 A.ブランデージに言わしめた岸清一の、歴史に残る偉業の知られざる軌跡を追う、古城庸夫准教授渾身のドキュメントになっています。

春風社ウェブページ


■古城庸夫准教授プロフィール
江戸川大学社会学部准教授、近代ボート競技歴史研究家。
日本大学ボート部時代には競技者として、学生選手権大会、全日本選手権大会、日本大学・立教大学・明治大学対抗レガッタ等、各種大会で優勝。指導者として江戸川学園取手高校ボート部、世界ジュニア選手権大会日本代表、筑波大学ボート部、江戸川大学ボート部の監督を歴任。江戸川学園取手高校ではインターハイ 2 連覇、ローヤルヘンリーレガッタジャパン優勝。世界ジュニア選手権大会(イタリア開催)では優勝指導者を受賞するなど、数々の実績をあげる。現在、日本ボート協会において、指導者育成委員会委員・広報委員会スタッフを兼務。

<参考リンク>

教員紹介:古城庸夫准教授


社会学部 経営社会学科

古城庸夫准教授

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