学部・学科紹介

社会学部

社会学部は、家族などの小さな集団から学校、企業といった社会の集団、そして民族や国際社会といったグローバルな視点での集団を研究対象とする学部です。社会全体が研究対象のため、テーマは広範囲にわたります。

人間心理学科

発達心理・社会心理・臨床心理など心理学の諸領域とともに、脳科学や生理学など関連領域にも注目しながら、実験と調査による客観的データと基礎を重視した本格的な心理学を学びます。そして、人と社会が抱える多様な心の問題を分析する力、社会人として本当に役立つ能力を獲得します。

興味のキーワード

公認心理師/認定心理士/認定心理士(心理調査)/心/身体/生涯発達/社会と個人/臨床心理学/認知/感情/カウンセリング/脳の働き/睡眠/生物リズム/心理療法/犯罪心理学/信仰と人間/神話の中の人間/不登校/うつ/心理学実験

卒業後の仕事

民間企業の人事部門、営業職、人事労務管理、マーケティング・商品開発、調査会社、広告制作、販売・サービススタッフ、警察官、公務員、カウンセラー、中学校教諭(社会)、高校教諭(公民)、児童施設職員、病院・リハビリ・介護福祉施設職員、精神障害者支援施設職員 など

心理学とは

心理学は、19世紀後半に誕生した“こころ”と“行動”のしくみを科学的・客観的に探究する学問です。古来より、こころとは何かという問いかけはありましたが、その答えは直感や主観に頼った思弁的なものであり、こころを科学の対象として取り扱うようになったのは人類の長い営みから考えるとごく最近のことであるといっても過言ではありません。心理学の研究分野は多岐に及んでおり、こころの基本的な働きのしくみを探求する「基礎心理学」、こころがどのように成長・変化するのかを研究する「発達心理学」、こころの病が生じる原因とその治療・支援方法について検討する「臨床心理学」、人と人との関わり合いに関係するこころのしくみを探る「社会心理学」などから成ります。

心理学の魅力

心理学の魅力は、その研究知見を生活や仕事に役立てることができるという点にあります。例えば、臨床心理学の学びを通して、こころの病についての正しい知識を獲得し理解を深めておくことは重要です。なぜならば、将来、自分や家族、友人がこころの病になった時に適切に対処することが可能になるからです。また、発達心理学に関する知識は、子どものこころの健全な成長を促すためのしつけや教育を行ううえで有益です。さらに、社会心理学を学ぶことによって、より良い対人関係を形成したり組織や集団に適応するための指針を導くことができます。このように、心理学を学ぶことは、こころと行動のしくみを科学的・客観的に検討する方法とその研究成果を理解するという恩恵を私たちにもたらします。

現代社会学科

現代社会のあり様をさまざまな視点から捉え、気づきと経験を重ねて学びます。人々の営み、世界の広がり、社会のしくみと問題、文化と歴史、自然の力と魅力、新しい豊かさの創造……その現場に立ち、肌で感じる学びで「百聞は一見にしかず」を実感。知識と行動と知恵とをつないで、より良い社会をつくる力を身につけます。

興味のキーワード

文化人類学/民俗学/観光学/地域再生/保護地域・環境学/博物館/文化遺産/レジャー/スポーツマネジメント/異文化・グローバル化/少数民族/旅/まち歩き/祭り/妖怪/自然/エコロジー/サステイナビリティ/社会貢献/地域活性化/商店街/歴史/世界遺産/芸術

卒業後の仕事

ホテル、旅行業、鉄道、自然公園職員、レジャー産業、警察官、消防官、インタープリター、アクティブレンジャー、都市緑地コーディネーター、自治体職員、国際協力団体職員、NPO 職員、公民館職員、学芸員、中学校教諭(社会)、高校教諭( 公民)、博物館職員 など

社会学とは

社会学とは、人と人、人と集団など、人間同士の関係について研究する学問です。人間同士の関係は、一定のパターンを持っています。人と人の力関係、コミュニケーション、しきたりや制度、法律などの関係は、意識するしないにかかわらず、私たちの毎日の行動に影響を与えています。この部分をさまざまな角度から明らかにしていくのが社会学です。具体的な研究対象は、地域、コミュニティ、家族、都市、宗教、文化、民族問題、国家など、とても幅広いです。社会学を学ぶと、社会を見る目が変わり、視野が広がります。

社会学の魅力

研究分野はとても広いですが、社会学では社会を知るためにさまざまな調査をします。いろいろな場所に出かけ、話を聞いたり資料を集めたり、アンケートを取ったり、儀式に参加するようなこともあります。現場での調査を通じてナマの資料を集めたあと、社会学の理論を駆使して結論を導くのが社会学の魅力です。社会学が登場したのは、歴史が大転換した19世紀のことです。激動の21世紀を見通す目を、社会学を通じて身につけたいものです。

経営社会学科

あらゆるビジネス領域で求められる、経営と経済の知識を基礎から身につけます。さらに、将来の目標と志向に合わせてコースを選択し、専門性を高めます。実社会での豊富な経験を持つ教授陣による授業では、動き続けるビジネスの現場に触れるとともに、新しいビジネス領域についても学ぶことができます。

興味のキーワード

企業経営/財務・会計/金融ビジネス/ファッションビジネス/音楽ビジネス/スポーツビジネス/グローバルビジネス/ビューティ業界/ブライダル産業/地域スポーツ/独立開業/簿記/ビジネス資格/海外研修/コンサートプロモーター

卒業後の仕事

企業の営業職、販売職、財務経理担当、バイヤー、プレス、証券、人事総務担当、メーカー、商社、小売、ホテル、スポーツ産業、ファッション・ビューティ業界、ブライダル業界、音楽業界、各種サービス業、中学校教諭(社会)、高校教諭( 公民)、公認会計士、税理士、経営者、起業家、経営コンサルタント など

経営学とは

経営学は組織の効率的な運営を研究する学問です。対象となる組織は、企業をはじめ非営利組織や政府組織なども含まれます。もちろん、部活やクラスも組織に含まれます。ここで、最も代表的な組織である企業を例に考えると、企業は売上高を最大化する事が大きな目標の一つとなります。どうすれば売上高を最大化できるのか?どうすれば効率的に(つまり最小限の費用で)売上高を最大化する事ができるのか?これらの目標を達成するために、効果的な方法や要因、法則性を科学的に探求する事が、経営学そのものです。こうして見出された要因、法則性を実際の企業経営に応用・還元していくことが、経営学の学習者に対する社会的期待と言えるでしょう。

経営学の魅力

経営学を学ぶと、何の役に立つのでしょうか?経営学の紹介でも述べたように、経営学は「組織の効率的な運営を研究する学問」です。企業をはじめとする組織の運営は、様々な問題・課題に直面します。こうした問題・課題の解決策を提示するのが経営学、ということになります。例えば、職員・自分のやる気をupするためには、どうしたら良いのか?作業の役割分担をどうすればよいのか?これらの解決策は、まさに経営学の研究対象そのものです。つまり、経営学を学ぶ事は、組織運営に伴う様々な問題・課題を解決する力を身につける事、と言い換えられます。こうした実践的な応用可能性の広さは、経営学という学問の大きな魅力と言えるでしょう。

メディアコミュニケーション学部

メディアコミュニケーション学部は、現代を生きる私たちに欠かせないツールでもあるメディアを主として研究対象とする学部です。

マス・コミュニケーション学科

「メディア学」と「コミュニケーション学」のふたつを軸に、マス・メディアについて幅広い観点から学びを深めるカリキュラム。コミュニケーションを支えるメディアの理論を学んで専門的な知識を身につけ、表現力を磨きます。さらに実践を通して技術とスキルを修得し、マスコミ業界をはじめ各業界で求められる基礎力をしっかり身につけます。

興味のキーワード

コミュニケーションビジネス/ジャーナリズム/エンターテインメント/メディア/イベント企画/広告・広報/マーケティング/広告コミュニケーション/新聞/出版/編集者/ライター/スポーツジャーナリズム/国際問題/映像制作/放送作家/アナウンサー/小説家/脚本家/Webコンテンツ/アニメ/映画/スマートメディア

卒業後の仕事

映像制作、映像関連クリエイター、アナウンサー、ナレーター、オンライン系メディア制作、エンターテインメントソフト制作、広告制作、広報、商品企画、マーケティング、イベントプランナー、スポーツマスコミ、書籍・雑誌編集者、新聞記者、ライター、芸能マネージャー、自治体職員、ウェディングプランナー、中学校教諭(国語・社会)、高校教諭(国語・公民)、海外支援 など

メディア学・コミュニケーション学とは

「メディア学」は、新聞・雑誌やテレビ、インターネットといった「メディア(媒体)」が社会に与える影響を明らかにしようとする学問です。メディアの効率的な使い方や、メディアが利用されることで社会に現れる影響を整理・分析します。一方「コミュニケーション学」は、どうしたら相手に分かりやすく伝わるかを考え、その手法や問題点、メカニズムを解明する学問です。社会においてコミュニケーションが果たす「機能」を明らかにするために、使用されるメディアや、そこでやり取りされる情報に着目したり、あるいは社会学や社会心理学、情報学といった学問とも結びつけて学ぶことができます。

メディア学・コミュニケーション学の魅力

将来メディアに関わる仕事がしたいと考えた時に、真っ先に思い付くのは、テレビ番組、映画作品、雑誌、新聞、CMやイベントがどのようにして作られるのかを教えて欲しいということではないでしょうか。制作に関わることは、1年生後期から始まる「演習実習」という授業で、しかもメディアの第一線で活躍してきた先生方から実習形式で学ぶことができます。
これにくわえて、時間をかけて、仕組みや仕掛けをどう作るか、に関わる部分です。これは社会人になっても、誰かが教えてくれることではありません。自分でつかみとっていかなくてならないものです。江戸川大学マスコミ学科では、メディア学からは考えるための方法論や理論的な解決案が提示できるような能力を、講義を通じて学ぶことができます。また、どのようにしたら相手にわかりやすく伝わるか、その手法や問題点をコミュニケーション学の講義を通じて学ぶことができます。メディアとコミュニケーションの両側面からアプローチすることで、より身近な現象を、理論的に説明できる方法論を取得することが可能になります。

情報文化学科

「情報」と「国際」のふたつを柱に学びを展開します。広く多様な基礎的知識と基本的学習能力を身につけた上で、ICTと英語によるコミュニケーション力を培い、情報を的確に活用する実践的な力を養います。また各コースの専門的内容に加え、情報リテラシーやデータサイエンス、ネットビジネスについても学ぶことができます。

興味のキーワード

情報システム/情報デザイン/国際コミュニケーション/パソコン/ビジネススキル/データサイエンス/プログラミング/情報セキュリティ/ネットワーク/ネットビジネス/Webデザイン/グラフィックデザイン/コンピュータグラフィックス/VR/3Dプリンタ/国際コミュニケーション/プレゼンテーション/英語/異文化体験

卒業後の仕事

情報処理(システムエンジニア、プログラマー、Web デザイナー、CG・ゲームクリエイター)、商社、銀行、小売、物流、運輸、セキュリティ、ホテル、旅行会社、サービススタッフ、中学・高校教員、大学職員、団体職員、警察官 など

情報学とは

情報社会と呼ばれる現在、私たちの生活の様々な場面にコンピュータは入り込んでいます。一見コンピュータとは関係が無いと思われがちな家電製品なども、ネットワークにつながり、複雑な処理をするようになっています。そこでは多くの情報が行き交い、今までにない付加価値を生み出し、世の中を動かしています。情報学は、私たちの生活のあらゆる場面に現れる情報を対象とする学問です。情報を調べ、集め、加工し、発信・伝達して、活用するなどのあらゆる視点から情報に関する学びを深めます。情報を収集し、それを実践的に使いこなして様々な種類の問題に取り組みます。情報を学ぶことが、新しい道を切り開く力になるのです。

情報学の魅力

情報文化学科で学ぶ情報学は、幅広いニーズに応えるバリエーションを持ち、どの分野も基礎から一つずつ積み重ねて学べるようにデザインされています。まず、あらゆる分野に共通する基礎として、情報のリテラシーや情報処理について学び、情報社会で生きる基礎力を身に付けます。情報システムコースでは、プログラミングやネットワーク、アルゴリズム等を学び、最先端技術のトピックスにも触れます。情報デザインコースでは、WebデザインやWebアプリ開発、グラフィックデザインから3DCGまで、マルチメディアを活用し情報発信する力を学びます。幅広いバリエーションの中から、自分の夢や目標に向けて授業を選択し、自分の学びを作っていきます。

外国語学とは

外国語学とは、日本語とは別のことばを指します。日本語と比較するためには、音声による違いと文字による違いを学ぶ必要があります。音声による違いとは、日本語とは別の音声があるということです。文字による違いとは、表記される文字が漢字やカタカナの日本語とは違うということです。外国語学では、特に語句、語順、意味などに注目して、音声と文字の違いを学びます。また、違いを知ると、似ているところを発見し、一見すると違っているところも実は似ていると気付くことがあります。このような点が外国語学を学ぶ楽しさです。

外国語学の魅力

初めから学びたい人や基本からしっかり学びたい人でも、外国で通じるか試したい人や外国語を使って仕事をしたい人でも、学べるのが本学の特徴です。特に、英語は基本的な内容(中学校や高等学校で学ぶ英文法など)から実践的で高度な内容(英語で自分の意見を伝えるプレゼンテーションなど)まで幅広く、多くのクラスがあります。読む、聞く、書く、話す、という学力を身につけるだけではなく、的確な発音になっているか診断するクラス、世界で英語がどのように使われているのかを学ぶクラス、自分で調べたことを英語で説明してみるクラスなどがあり、選択肢が多く、希望に沿えるように工夫しています。現在の日本では、外国人を多く見かけるようになり、言いたいことを伝えられるようにするためには、英語をはじめとした外国語を使えることが求められるようになりました。このような国際化の日本で活躍できる社会人になるための学びの場として、本学の外国語学の魅力があります。

こどもコミュニケーション学科

教育学・心理学・保育学などの分野から、子どもへの理解を深めるために、体験などを通して教育・保育の実践と実技を学びます。さらに、多様なメディアを活用する力とコミュニケーションスキルを磨き、保護者や地域社会とともに子どもたちのより良い未来づくりに携わる幼稚園教諭や保育士を目指します。

興味のキーワード

保育士資格/幼稚園教諭一種免許状/子ども/コミュニケーション力/心理学/教育学/福祉学/実技/遊び/読み聞かせ/絵本/童話/昔話/伝統文化/ピアノ/造形/絵画/創作/メディア/ボランティア/英語

卒業後の仕事

保育園、幼稚園、認定こども園、乳児院、児童養護施設、病気や障がいのある子どもの療育を行う施設、保育・教育全般に携わる行政機関、子ども向け書籍の企画・出版、子ども向け教材の企画・制作 など

保育学・幼児教育学とは

こどもコミュニケーション学科での学びのベースとなるのは、「保育学」と「幼児教育学」というふたつの学問です。
「人はどのようにして成長していくのか」「子どもが健やかに育つために、大人には何ができるだろうか」。こうした問いを基礎に、保育学では乳幼児期(生後すぐから小学校入学まで)全般の育ちや保育、幼児教育学では幼児期(おおよそ3歳から小学校入学まで)の教育的側面を中心に探究します。
思想や歴史、保育・教育の内容や方法、子ども理解など幅広いテーマを扱い、現在は子育て支援(保護者支援・家庭支援)も重要なテーマのひとつになっています。
この分野の学習・研究では、実際の子どもや保育者の姿を観察することが欠かせません。そうして「子どもたちが自らの人生の主人公として育つ姿を捉えながら、大人が担う役割をさまざまな角度から考えようとする」学問だといえます。

保育学・幼児教育学の魅力

保育・幼児教育の現場で子どもたちが成長していく姿を目にするたびに、きっと感動することでしょう。「人を育てる」ことについて考え実践するなかで、その過程に関われることが、保育学・幼児教育学の大きな魅力。生きることのすばらしさやよろこびを知り、子どもたちが愛されることの重要さを実感することができます。
そして学びを深めるうちに、自分自身についての関心も強くなるはずです。「私はどのように育てられ、大きくなってきたのだろうか」。保育学・幼児教育学は、これまでの自分を見つめ直し、これからの生き方についてじっくりと考えるきっかけにもなるのです。

2019.4.1現在

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