江戸川大学
  • 江戸川大学公式facebookページ
  • 江戸川大学公式twitterアカウント
  • 江戸川大学 LINE@アカウント
  • 江戸川大学公式YouTubeチャンネル

江戸川大学

海外研修
海外専門研修

オーストラリア専門研修

2014 年度

海外専門研修(オーストラリア)

(学生 12 名+引率教員 2 名) 14 名

行程月/日地名時刻交通機関スケジュール
18 月 25 日(月)成田国際空港発20 : 55JQ12夕刻空路ゴールドコーストへ
28 月 26 日(火)ゴールドコースト着
ラミントン国立公園へ
06 : 45
14 : 00
着後、カヌングラ経由でラミントン国立公園オライリーゲストハウスへ 4WD ツアー
夕刻:バーべキュー
38 月 27 日(水)ラミントン国立公園06 : 30
09 : 00
13 : 30
早朝:モーニングバードウォーク マイケル・オライリー氏講義
午後バードショー
ツリートップウオーク
48 月 28 日(木)ラミントン国立公園からサーファーズパラダイスへ08 : 00マウントタンボリン土ボタルツアー
58 月 29 日(金)キラビーチ、クーランガッタスプリングブルック国立公園08 : 30アボリジニ保留地見学
マーウィランバビジターセンター
ナチュラルブリッジ他
68 月 30 日(土)マウントウォーニング、ニンビン、バイロンベイ08 : 00Mt.Warning 国立公園
ヒッピータウンのニンビン
ケープバイロン、灯台見学
78 月 31 日(日)ラミントン国立公園
ボンド大学ロビーナ・タウンセンター
08 : 30ビナバラエコロッジ見学
インタープリテーション学習
ボンド大学見学
オーストラリアモールの見学
89 月 1 日(月)終日ブリスベン08 : 00ローンパインコアラサンクチュアリ
マウントクーサ他
99 月 2 日(火)ゴールドコースト発
成田着
10 : 50
18 : 55
JQ成田空港通関後解散

ラミントン国立公園でガイドのインタープリテーションを学ぶ

ラミントン国立公園の亜熱帯多雨林の眺め

国立公園内のホテルの庭に現れたワラビー

国立公園内にあるホテル前で記念撮影

鳥をあやつるバードショー。猛禽類が蛇を捕ってみせる

土ボタルが有名なタンボリン国立公園の入口で記念撮影

Bond University の内部を案内してもらう

先住民アボリジニの文化を残す地域のマングローブ林

オーストラリア最東端ケープバイロンで記念撮影

引率教員 親泊 素子 教授/阿南 透 教授

本年度から始まったオーストラリア海外専門研修は平成 26 年 8 月 25 日から 9 月 2 日までの 8 日間、クイーンズランド州ゴールドコーストを中心に「エコツーリズムとインタープリテーション」をテーマに実施された。
エコツーリズムとは自然環境への負荷を最小限にしながらそれを体験し、観光の目的地である地元に対して何らかの利益や貢献のある観光と定義され、オーストラリアのクイーンズランド州がそのツーリズムの代表的な地域として知られている。また、オーストラリアにはエコ認証プログラムという制度があり、経済、社会、環境配慮の三つの要素をきちんと兼ね備えている施設やツアーなどが、申請すれば三つのカテゴリーに分けて認証される。この三つのカテゴリーとは、① Nature Tourism、② Ecotourism、③ Advanced Ecotourism であり、資源の賢い利用、環境保全、地域貢献をより有効に実行できるかによって評価されるが、③のAdvanced Tourismが一番上質のツーリズムとして位置づけられている。今回の研修はその③の認証を受けている 2 カ所のリゾートロッジを訪ね、エコツーリズムとは何かについて学ぶと同時に、エコツーリズムの認証に欠かすことのできないインタープリテーションについても学んできた。

参加した学生は男子学生 9 名、女子学生 3 名の合計 12 名に教員 2 名の合計 14 名の参加であった。ゴールドコースト着後すぐにラミントン国立公園内にあるオライリーゲストハウスという Advanced Ecotourism の認証を受けているグリーンリゾートロッジに 2 日間滞在した。そこでは、究極のエコツーリズムについてレクチャーを聞いたり、早朝のバードウォッチング、ラミントンのアドベンチャーツアー等、毎日朝から晩までフル回転の講習を受け、たくさんの体験と知識を吸収することができた。学生たちにはかなりの充実した集中講義だったようである。また、8 月末のオーストラリアはまだ冬から春に向かう時期で、夕方にバーベキューディナーをやったところ学生たちは予期せぬ寒さに震えあがっていた。余りの寒さに2日目は、ガイドの部屋での食事会に切り替えたほどであった。
3 日目からはサーファーの楽園といわれるサーファーズパラダイスに滞在し、それから 5 日間はグループで高層のコンドミニアムに滞在し、自炊をしながら研修を続けた。学生たちはそれぞれ部屋ごとに買い出しに出かけ、好きなメニューで食事を作って楽しんだようである。また、街中では英語を使っての買い物をせねばならず、最初は大分焦っていたようだが、後半はすっかり楽しみながらオーストラリアの人たちと会話を楽しんでいた。
日中は貸切バスでスプリングブルックやマウントウォーニング国立公園、ニンビンのヒッピータウン、かつての捕鯨の町バイロンベイ、80 年以上の歴史を誇るビナバラロッジでのネーチャーウォーク、ロビナショッピングセンターへの買い物、そして、最終日はクイーンズランド州の首都ブリスベンを訪れた。マウントクーサの丘からブリスベンの町を眺望し、コアラの数が世界一のローンパインコアラサンクチュアリでは飽きるほど多くのコアラをみたり、カンガルー、ウォンバット、カモノハシ等のオーストラリアの珍しい動物ともふれあい、まさに自然ふれあいの旅であった。もと特捜検事で定年後のボケ防止のために働いているというロン・ホープ氏、ポーリン夫人には当初の企画から現地手配、現地でのガイドやインタープリテーション、そしてポーリン夫人自ら料理をしてくれたケータリングと何から何まで私たちのホストファミリーとして面倒を見てもらったことに一同感謝をしている。

また、今回参加した学生の中にオーストラリア留学を希望する学生がいたので、今回はオーストラリアの私立名門ボンド大学( Bond University )を訪問し、外国人の為の英語プログラムについて施設を案内してもらった。ボンド大学はオーストラリアでも珍しい私立大学で、富裕層が入学してくることで知られている。そのせいか、学内を案内してもらった時の施設の素晴らしさに圧倒された。まずはキャンパスの美しさ、しゃれたデザインの建物群、教室の清潔さ、最新の英語機材を備えた教室、24 時間勉強と食事ができる教室や仮眠室、24 時間オープンの図書館やシアター等、夢のようなキャンパス施設に学生たちは驚いていた。ぜひとも近い将来、この大学で現代社会学科の学生のみならず、江戸川大学の学生達が英語を勉強できると素晴らしいと思う。ぜひとも実現したいものである。