海外研修
海外専門研修

アメリカ専門研修

2016 年度

海外専門研修(アメリカ)

(学生 7 名+引率教員 2 名) 9 名

行程月/日地名時刻交通機関スケジュール
19 月 5 日(月)東京( 成田)発
ニューヨーク
ジョン F ケネディ空港 着
15 : 55
15 : 51
DL17213 : 00 集合
29 月 6 日(火)Big Bus Tours市内視察(タイムズスクエア・マンハッタン・ウォール街・グラウンドゼロ 他)
39 月 7 日(水)ニューヨーク
ジョン F ケネディ空港 発
ワシントン
ロナルドレーガン空港 着
19 : 29
21 : 12
DL2789施設見学(セントラルパーク・アメリカ自然史博物館・メトロポリタン美術館他)
16 : 00 ホテル集合
49 月 8 日(木)US National Park Service Office ヒアリング調査
59 月 9 日(金)Harpers Ferry Design Center ヒアリング調査、Harpers Ferry National Histrical Park 見学
69 月 10 日(土)Big Bus Tours市内視察(ホワイトハウス・ユニオン駅・スミソニアン博物館・ペンタゴンモール他)
79 月 11 日(日)ワシントン
ダレス空港 発
ニューヨーク
ジョン F ケネディ空港 着
09 : 35
10 : 54
DL3340
89 月 11 日(日)ニューヨーク
ジョン F ケネディ空港 発
12 : 00DL473
99 月 12 日(月)成田国際空港 着14 : 5516 : 00 解散

引率教員 親泊 素子 教授/土屋 薫 教授

本研修は以下の 3 点を目的として実施された。
(1) U.S. National Park Service 自然、歴史文化遺産の公園ユニットを訪ね、日米の国立公園制度とその管理について比較研究を行う
(2) アメリカの南北戦争の発端となったHarpers Ferry National Historical Park を訪ね、日本の国立公園制度にはない歴史公園の価値について学ぶ
(3) 世界の商業、文化、ファッション、エンターテイメント等に多大な影響を及ぼしている最大の都市、ニューヨークを訪ね、その魅力の原点と都市の課題について様々な体験を通して理解する

日程前半のニューヨークパートでは、バス利用してマンハッタンを含む市街地全域を概観するとともに、9.11 のアメリカ同時多発テロの現場(世界貿易センタービル跡地)やセントラルパーク、自然歴史博物館やメトロポリタン美術館などを視察した。
後半のワシントンパートでは、国立公園局の自然・歴史文化遺産公園ユニットとハーパーズフェリーデザインセンターを訪ね、国立公園制度とその管理について講義を受け、質問に答えていただいた。アメリカの国立公園の体系や管理システムについて話を伺う中で、案内サイン(看板)がどのように整備されてきたか、という点が特に印象に残った。また実際に、日本の国立公園制度にはない歴史公園の視察ができた。
世界で最初の国立公園を作った国アメリカで、国立公園局本部(メインオフィス)を訪れたことは、国立公園を研究する学生にとって聖地を訪れた感覚だったようで、非常に感激していた。今回は先方に事前に質問事項を送っていたため、先方がそれらの質問事項に答えるべく周到な準備をしてくださったことに感謝したい。また逆に、明確な質問が準備できていてはじめて、成果に結びつくことを学生に再確認してもらえたと思う。
また現地では筑波大学伊藤研究室と合流し合同でのヒアリングとなったが、これも刺激になったようだ。筑波大学の大学院生が質問をしたら、本学の学生も負けてはならないとの気迫で質問をしたり質問に英語で答えたりと、頑張っていた。「筑波大学の学生に負けたくなかったので、どうしても自分も質問をしたかった」 とのことだった。
さらにたくさんの資料や地図、今年生誕 100 周年を迎える公園局の記念バッジなどもいただき、そうした点も含めて有意義な研修となった。全般的に好天に恵まれ、安心していろいろな場所を見学し、アメリカを動かす現場を体感することができたが、ニューヨーク、ワシントン、いずれの都市にも、素晴らしい美術館、博物館などがたくさんあり、6 泊では回りきれず、全参加者が必ずもう一度訪れたいとの感想をもらしていた。なお、参加学生のホテルにおけるマナーは、ホテルのスタッフからお褒めの言葉をもらったほどで、今後も現地での過ごし方に気を配って研修を進めていきたい。