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2018.12.10

社会学部現代社会学科 4 年の及川瞭さんが『千葉県と連携大学との研究成果発表会』でポスター発表

社会学部現代社会学科 4 年の及川瞭さん(保護地域・環境学コース、中島慶二ゼミ所属)が、11 月 17 日(土)に開催された『平成 30 年度千葉県と連携大学との研究成果発表会 ―水域・湿地の生物多様性―』でポスター発表を行いました。

及川さんは、卒業研究として「富士箱根伊豆国立公園の箱根地域を事例とした自然公園法の規制に対する住民の意識」をテーマに、現地でのインタビューやアンケート調査を行ってきました。今回の発表は、卒業研究の中間発表という形で行いました。及川さんは「今後の日本における国立公園の管理に少しでも役に立つような情報を手に入れたいという目的で取り組んでいます。最終的な研究成果は、環境省をはじめ、調査に協力していただいた地域の方々にも報告したいと考えています。発表会では、本研究に対して質問をいただくことができ、また他大学の研究成果を知ることで自分の今後の研究にも良い刺激になったと感じています。今回の発表会を踏まえて今後はより多くの人に理解してもらえる調査報告に仕上げていきます」と今後の抱負を語りました。

及川瞭さん

質問に答える及川さん

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