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2018.11.10

中国の協定大学・華中師範大学、上海外国語大学と交流

(左から)華中師範大学国際交流処・洪峰副処長、江戸川大学・小口彦太学長、華中師範大学教育学院・雷万鵬院長、華中師範大学外国語学院・李俄憲副院長、華中師範大学教育学院・毛斉明副教授

江戸川大学は 11 月 2 日(金)、中国の協定大学である華中師範大学の一行をキャンパスに迎えました。小口彦太学長は「華中師範大学の方々に訪問していただけたのは大変光栄なことです」と一行を歓迎し、交換留学生の受け入れを中心とする学術交流について話し合いをしました。また「教員レベルでも交流できる分野を検討します」と共同研究などを進める方針も明らかにしました。
■華中師範大学教育学院の雷万鵬院長
「小規模な私立大学という特色を生かした大学だと分かり、有意義な訪問でした。学生が自主性を持ってやりたいことに取り組んでいると感じました」

また華中師範大学の駒木キャンパス訪問に先立ち、10 月 23 日(火)~26 日(金)に江戸川大学の小口学長が中国へ渡航し、上海市の上海外国語大学と湖北省武漢市の華中師範大学を訪問しました。両校に交換留学や学生訪問団などの受け入れプログラム案を提示し、今年新たに協定校となった上海外国語大学では調印式に出席。華中師範大では学生交流に関する覚書を交わし、同校の中国農村研究院や E ラーニングセンターを見学しました。
上海外国語大学の李岩松校長は「外国語プラスアルファが近年のテーマ。江戸川大学の特色ある分野と協力していきたいです」と話し、2019 年から交流プログラムを開始することを確認しました。
華中師範大学の趙凌雲校長は「できることから実現させるのが大切だと考えます」と早急に交換留学の準備を進めることを明らかにしました。

(左から)江戸川大学・小口彦太学長、上海外国語大学・李岩松校長

(左から)江戸川大学・小口彦太学長、華中師範大学・趙凌雲校長

江戸川大学、華中師範大学の関係者で記念撮影

華中師範大学の中国農村研究院を見学する小口学長

<参考リンク>

江戸川大学の国際教育
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