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2018.10.22

人間心理学科の尾花ゼミが児童発達支援センターを見学

社会学部人間心理学科の尾花真梨子ゼミが、9 月 13 日(木)に社会福祉法人青葉会の児童発達支援センター『リトルペガサス』(千葉県柏市)を見学しました。『リトルペガサス』は、小集団の中で制作遊びや体を使った遊び、食事面や身の回りのことなどの様々な経験を通して、発達の遅れが心配なお子さんを支援する場です。
今回は、親子通所グループと分離グループの活動に実際に参加させていただき、子どもの発達の様相や先生方の関わり方を間近で見学しました。また、活動の中で子どもたちと直接関わる場面もあり、学生たちにとっては発達支援の現場を肌で感じる貴重な機会となりました。

【学生たちの感想(抜粋)】
・様々な特徴を持つ子どもたちが利用していて、発達の多様性を学ぶことができました。
・先生方が子どもと対等な立場に立って、子ども自身に考えさせてから行動を促していて、その距離の近さを目の当たりにしました。
・リトルペガサスでは、子どものこれからの生活にとって最善の選択ができるように、子どもたちの支援と同時に、親への支援にも力を入れていることがわかりました。
・親に対しても、家庭内では気づきにくい子どもの姿を新しく発見できるように工夫していました。

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