東京都青少年・治安対策本部では、適切なネット利用等の知識を習得・定着させるための講演会を各学校等で実施しています。その活動の中で、生徒自身が当事者意識を持ち、問題を理解し、身を守る力を身に付けるために生徒同士によるグループワークを実施しています。

メディアコミュニケーション学部情報文化学科では、昨年度から東京都の依頼を受けて、グループワークを促進するためのファシリテーター（ボランティア）として、中高生にネット利用に関する助言を行うなど活発な活動をしてます。
平成 30 年度も、2 年生 15 名が新たにこの活動に加わるため、東京都庁 34 階の会議室でファシリテーター養成講座を受講。ネットに関する青少年の課題、講座の進め方、活発な議論を促進する方法などについて熱心に講義を聴き、グループワークを行いました。最後に修了証をいただき、これからのファシリテーター活動への意欲を高めました。

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