井上一郎教授

メディアコミュニケーション学部マス･コミュニケーション学科の井上一郎教授（広告広報・イベント領域担当）の共著『デジタルメディア時代のマーケティング』（立教大学経営学部／編）が出版されました。
本書は、デジタル技術の普及によって、マーケティングにどのような変化が求められているかについて掘り下げた内容になっています。具体的には、製品開発、流通チャネル、プロモーション、デジタルデータやビッグデータの活用の 4 側面から、この問題を考察します。マーケティングのツールごとに、実業界の第一人者との対談を収録することで、マーケティングの「今」をわかりやすく解説しようと試みている点も、本書の特徴の一つです。井上教授は、第 2 章「デジタル時代の製品開発―象徴的な三つの事例」を執筆しています。

執筆者紹介

第 1 章　有馬賢治（立教大学経営学部 教授）
第 2 章　井上一郎（江戸川大学メディアコミュニケーション学部 教授）
第 3 章　高岡美佳（立教大学経営学部 教授）
第 4 章　永谷亜矢子（株式会社an 代表取締役）
第 5 章　辻洋右（立教大学経営学部 准教授）
第 6 章　新井彬子（東京理科大学経営学部 教授）
第 7 章　佐々木宏（立教大学経営学部 教授）
第 8 章　鶴本祥文（正林国際特許商標事務所 パートナー 弁理士）

＜参考リンク＞