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2018.07.07

小林至教授 夕刊フジ連載コラム『審判殴ったコンゴ留学生の自主退学』

社会学部経営社会学科の小林至教授(スポーツビジネスコース担当)が寄稿している『夕刊フジ(公式サイト zakzak)』の月 1 回連載コラム『小林至教授のスポーツ経営学講義』最新回(7 月号)の紹介です。
今回のテーマは『審判殴ったコンゴ留学生の自主退学「やり切れない」あってはいけない行為だが…』です。
全九州高校体育大会のバスケットボール男子準決勝で、コンゴ民主共和国の留学生が審判を殴った問題で、学校には人種差別的な電話などが殺到し、留学生は予定を早めて先月中に自主退学、帰国したということです。
小林教授は、留学生に限らず、政府が外国人労働者の受け入れ拡大方針を表明した今、我々日本人は、特殊性の高い言語と、暗黙知いっぱいの文化であることを免罪符として、外国人とは「助っ人」として必要最小限に関わるメンタリティでなく、今以上に、共に生きる、つまり、多様性を受け入れる必要があると述べています。

小林至教授

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