2018.07.07
メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科の内藤和明ゼミ(放送制作領域)が、ヘアメークアップアーティストの三上宏幸氏をお招きし、『メークが視聴者に与える印象の変化』について特別講義を実施しました。
内藤ゼミは、テレビ番組や映像コンテンツの研究を行っています。ゼミ生たちは、実際に海外でのロケ実習を行い、短編の海外ロケ映像作品を制作することで、受け手に伝わりやすい映像表現を学びます。また、視聴者の動向・心理分析の方法を学び、テレビ番組の内容や演出方法を研究します。今回はその⼀環として、メークが視聴者に与える印象の変化について学びました。
右が三上宏幸氏。左はメークをしていただいたゼミ生の倉金悠花さん。
<ヘアメークアップアーティスト 三上宏幸氏プロフィール>
1984 年、ヘアメーク事務所「ペインツ」設立。主宰。
ファッション雑誌、ファッションショー、広告、CM、PV、CD ジャケットなど多岐にわたり活躍。
雑誌、CM などをきっかけに数多くのトップ女優からの支持を得る。
2001 年フジテレビ系列で放送された『ビューティーコロシアム』にカリスマメークアップアーティストとして出演。現在も⼥優・モデルなどの専属メークアップアーティストとして活躍する傍ら、公演、講習、特別講師など活動の場を広げ、美のカリスマとして多忙な⽇々を過ごしている。
<倉金さん自身のメーク>
女子大生らしい若々しさが表現されている。
<三上氏のメーク>
ナチュラルで上品かつ女性らしさが表現されている。
<参考リンク>