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2018.03.13

現代社会学科・斗鬼正一教授のインタビュー記事が『西日本新聞』に掲載

社会学部現代社会学科・斗鬼正一教授(文化人類学・民俗学コース担当)のエスカレーターのマナーに関するインタビュー記事が、『西日本新聞』(2018 年 3 月 9 日付朝刊)に掲載されました。
斗鬼教授は、「エスカレーター『片側空け』の謎/鉄道会社は『2 列で乗って』/転倒事故相次ぐ」という特集内で、そもそもエスカレーターは幅、ステップ高などが歩行用に設計されていないこと、ロンドンでは片側空けが戦時体制強化のために奨められ、日本では欧米の文化を模倣することこそ良いことという価値観と、経済最優先で効率を上げることこそ良いことという「強者の論理」を背景に、広まってしまったことなどを解説しています。

斗鬼正一教授

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