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2018.02.21

経営社会学科・小林至教授が『スポーツビジネス産業展』で特別講演

社会学部経営社会学科の小林至教授(スポーツビジネスコース担当)がアドバイザリー・コミッティ委員を務める『スポーツビジネス産業展(第 1 回)』が 2 月 21 日(水)から千葉県千葉市にある幕張メッセで開幕します。
『スポーツビジネス産業展』は、「クラブ経営」、「ファンサービス」、「選手の育成」、「最新テクノロジーや IT を活用したトレーニングやスカウティング」、「スタジアムソリューション」を求めて、プロスポーツ、トップリーグ、トップアスリートなどが導入や選定のための商談を目的に来場するスポーツビジネス産業の専門展です。
イベントでは豪華講師陣によるセミナーも開催され、小林至教授は 2 月 23 日(金)に、『日本版 NCAA が、大学スポーツを変える!-大学スポーツ活性化へのロードマップ』というテーマで特別講演を行います。ぜひご来場ください。

■スポーツビジネス産業展

会期:2 月 21 日(水)~23 日(金)10 時~18 時(最終日のみ 17 時終了)
会場:幕張メッセ(3~6 ホール)

スポーツビジネス産業展のウェブサイト


■小林至教授特別講演 ※無料

日時:2 月 23 日(金)10 時~10 時 45 分
<講演内容>
『日本版 NCAA が、大学スポーツを変える!-大学スポーツ活性化へのロードマップ』
大学スポーツは、日本のスポーツの発展に大きな役割を果たしてきた。オリンピアンの 2/3 を輩出し、東京六大学野球や箱根駅伝など、日本の文化として広く認知された対抗戦も少なからずある。また、人格の形成や、大学や地域のコミュニティ形成にも寄与してきた。一方で、学生を中心とする自主・自律の活動というありかたについては、学業環境、競技環境、責任体制などにおいて、見直す必要に迫られている。本講義では、中央統括組織(プラットフォーム)を創設することにより、有形・無形の資産をより有効に生かし、取り組むべき課題を解決して、大学スポーツを戦略的かつ一体的に推進しようという日本版 NCAA 構想のいまとこれからについて語る。

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