東京都青少年・治安対策本部では、適切なネット利用等の知識を習得・定着させるための講演会を各学校等で実施しています。平成 29 年度から講演会に加え新たな取組として、生徒自身が当事者意識を持ち、問題を理解し、身を守る力を身に付けるために、生徒同士によるグループワークを実施しています。

メディアコミュニケーション学部情報文化学科では、東京都からの依頼を受けて、グループワークを促進するためのファシリテーター（ボランティア）として参加し、中高生に助言するなど、活発な話し合いに貢献しました。これらの活動が東京都から高く評価され、感謝状を授与されました。
感謝状授与式では、学生代表の鹿角準さん（4 年）が「今後社会に出ていくにあたり、この貴重な経験を活かしていきたい」と語りました。

■情報文化学科がファシリテーター活動を行った学校
7 月 10 日（月）：東京都立井草高校
7 月 19 日（水）：貞静学園中学高等学校（中等部）
9 月 14 日（木）：立川市立第二中学校
9 月 30 日（土）：目黒区立大鳥中学校
12 月 19 日（火）：江戸川高等学校（定時制）

都庁での事前研修

都立高校でのファシリテーター活動

感謝状授与

学生代表として決意を述べる鹿角 準さん

＜参考リンク＞