社会学部現代社会学科の崎本武志ゼミ生（観光学・地域再生コース）が、ソーケングループ、animal life、いすみ鉄道と江戸川大学で共同運行した『いすみ鉄道 CSR 列車』に参加しました。
ソーケングループは、毎年いすみ鉄道で CSR（企業の社会的責任）をテーマとしたイベント列車を企画・運行しています。2016 年 12 月に本学で有吉徳洋社長にご講演をいただいたご縁から、今回初めて本学とのコラボレーションによるイベント列車企画が実現しました。今回は千葉県のペット殺処分ゼロを達成したことを受け、animal life・竹堂佳紀代表取締役による普及啓蒙イベントとして、里山の風景を車窓・車内ともに楽しみながら支援することを目的に企画されました。
崎本ゼミ生は、イベントの事前打ち合わせから参加し、ヘッドマークや記念乗車券デザイ ンの考案を担当。当日は、イベントの MC として一般参加者を盛り上げるだけではなく、『いすみの宝石箱』の名で知られるお弁当を味わいながら、『鉄道』と『千葉県』の新たな魅力を発見しました。

■ソーケングループ・有吉徳洋社長
「江戸川大学、千葉県に関わる企業様、NPO様のお力添えにより、オール千葉での CSR コラボが実現しました。崎本ゼミ生の皆さまも、事前打ち合わせから参加してくださるなど、社会人と大学生の交流もお互いに学び合えたかと思います。今後も、CSR を通じて、江戸川大学の皆さまと良きご縁になるようにと願っています」

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