メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科の江間直美ゼミ生（広告広報・イベント領域）が、6 月 5 日（月）、朝日新聞東京本社の報道・編成局、地下 3 階の印刷工場などを見学しました。新聞報道の現場に直接触れ合い、そこで生きる人たちの想いや情熱を知る貴重な体験となりました。その後、築地市場も見学し豊洲移転問題の是非についてゼミ生で議論しました。

■参加した学生
「有楽町に本社があった 1960 年代まで原稿やネガフィルムを送る手段として伝書鳩が活躍していた話はとても印象的でした。取材時に連れて行った鳩の帰巣率は 90 %程度だったそうです」（3 年・大作浩哉）

「巨大な超高速オフセット輪転機は圧巻で、見学後のお昼過ぎ、まだ配送されていない刷りたての夕刊をプレゼントしてもらい、ますます新聞が身近になりました」（3 年・川原奈美）

「5 階報道・編成局のフロアを見学した際、世界年鑑や英和辞典、英字新聞、歴史資料などが整理されていて、あらためて情報の正確さが求められる職業なのだと感じました」（3 年・吉川みさき）

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