6 月 22 日（木）、社会学部経営社会学科 1 年生を対象に、公正取引委員会による『独占禁止法教室』が開催されました。公正取引委員会事務総局の職員を講師に招き、市場経済における自由な競争の重要性をわかりやすく解説していただきました。

競争の重要性を理解するためにシミュレーションなども取り入れるなど、初学者にも分かりやすい内容で、公正取引委員会の役割や独占禁止法の運用についても詳しく紹介されました。

受講した学生は、「競争相手がいることで、消費者や市場にメリットがあることを理解することができました。また、公正取引委員会が日々の経済活動・消費行動にも、重要な役割を果たしていることも分かりました」と感想を述べ、私たちの生活と独占禁止法・競争政策が、密接な関わりがあることを学ぶ良い機会となりました。

＜参考＞