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2017.05.02

江戸川大と地元流山市の連携恒例イベント「流山グリーンフェスティバル」開催

「流山グリーンフェスティバル」は、都市開発によるヒートアイランド現象を抑制した街づくりを目指す流山市の「流山グリーンチェーン戦略」を PR するためのイベントです。江戸川大学は企画当初から協力し、今年は連携 12 年目です。市制 50 周年記念でもある今年は『 50 の hope 』がテーマです。

流山おおたかの森駅南口都市広場には 4 月 29 日(土)からステップアートと花絵が展示されます。ステップアートと花絵は、社会学部現代社会学科、メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科「エド・アド」、同学部情報文化学科の学生たちが協力して、テーマである『 50 の hope 』をイメージしてデザイン・制作したものです。

5 月 4 日(木)のイベントデイには、現代社会学科の学生が「ドライフラワーによるクラフト体験教室」、マス・コミュニケーション学科「エド・アド」の学生が「おおたかと間違いさがし」を出店します。ステージイベントは流山市立おおたかの森中学校吹奏楽部による演奏とドッグファッションショーが行われる予定で、マス・コミュニケーション学科の学生が司会を務めます。その他、たくさんのイベントがありますので、ぜひ遊びに来てください。

流山グリーンフェスティバル実行委員長
土屋 薫教授(社会学部現代社会学科)

うつろいゆく日常の中で、我々の先人たちは、東風が吹くと静かに春の香りを届けてくれる花がある、と教えてくれています。四季の中で、ふたたびめぐりあえる幸せを緑の草花たちは教えてくれるのです。まちの緑はそうして私たちを毎年あたたかく迎えてくれています。また緑と関わる生活は、私たちに毎年大切なことを思い出させてくれるはずです。
流山が今後もそんな包容力のあるまちでありますように。そしてこの集いがその一助となりますように。

花絵に使われている花と野菜の種類は 19 種類

「エド・アド」がデザイン・制作したステップアート

<参考>

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